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エンジニアとして転職するための戦略(1) コロナショックの影響

こんにちは。
てりーです。

エンジニア転職をしたいけど、コロナショックでどの程度求人に影響が出ているのか、気になるところでしょう。調べてみました。

コロナショックでどの程度求人に影響が出ているのか


以下の記事が参考になります。

日本の景気はコロナの影響で後退しており、3月時点の完全失業率は2.5%で、失業者の増加は100万人を超えると予想されています。採用については、6割程度も減少するとの予想です。

しかし、エンジニアの需要過多の状況は変わっておらず、あまり求人に影響は出ないと考えられます。

そもそも、採用を行わなければ、事業の継続が出来なくなる企業も多いので、求人がなくなることはないと思います。

即戦力を求める傾向

未経験者が入れる枠は、コロナ以前は十分あったと思います。

ただし、コロナ後は状況が変わったので、どうしても即戦力を求める傾向が出てくると思います。ポテンシャル層(未経験者)を採用できるのは、余力がある会社だけになってくると思います。

現在でも、ポテンシャル層を採用する企業は全体の20%はあるようです。ただ、ポテンシャル層の採用要件がまちまちなので、20%はありますよ、とそのまま評価することはできないですね。自分の強みや特性にあった職場をうまく自分で見つけていく必要があるとのことです。下記のノートに詳しく書いてあります。


景気や環境の変化に惑わされない


しかし、あまり景気の良し悪しを気にしても仕方がありません。
景気の良し悪しは、転職する個人にとってはあまり関係がありません。

求人している会社が一万社あったとして、それが仮に千社になったとしても、お互いに良いなと思える出会いがあれば就職は可能です。

私もリーマンショックの最中、派遣からの正社員転職をした経験があります。当時は能力もなく、SPIの結果も芳しくなかったと思いますが、入社することができました。人事の方がみているのは、そこだけではないんだな、と思いました。

精一杯できる努力をして、就職活動に臨んでいきましょう。

それでは、また。

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