![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117067035/rectangle_large_type_2_8b41eba8551691f50d9f2b476c2115c3.png?width=800)
インターンでの出来事
どもども。今日はぼくが行ってる長期インターン先の会社であった1つの出来事を話していこうと思います。
時期でいうと今年の冬で1月から3月にかけてです。
インターン先の会社でクラウドサービスとしてAWSを使用しているのですが、もちろんお金がかかるわけです(それでもめちゃ安いですが)。
ですが、そのかかっているお金がとんでもなく高かったわけです。1ヶ月数百万円近くかかっていたわけです。明らかに高すぎるわけです。
なので、AWSのコストカットしようというプロジェクトを自ら立ち上げました。予想としては20%削減できたらいいよねっていう感じでした。
まずAWSのコストの内訳を見てみたわけです。
AWSというのは基本的にコストが高くなりがちなサービスとして、サーバーとデータベースがあるんです。この2つのコストを削減することがAWSのコストを削減することにつながるわけです。よくあることとして、使われていないデータベースがずっと稼働しているということが挙げられます。それを削除するのがまず大事になってくるわけです。
そこで、すでに稼働しているデータベースを調べてみたんです。
すると明らかに高いコストがかかっているデータベースがあったんです。
それをみてみると、どうやら社員のメールアドレスや名前を格納しているデータベースがあったんです。
「ん?社員の情報を格納するためのデータベースがなんでこんな高いんだ?情報量が少ないのに。しかもめちゃ使われるわけじゃないぞ」とおもったわけです。調べてみるとやっぱりおかしいわけです。そうなると「こんなミスった設定したの誰だよ」っておもいますよね。
調べてみると、作成者の欄に"Ishida.keisuke"という文字があったわけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1695539936317-AavjlXhnrE.png)
「?え、おれ!?」ってなりました。そうなんです。AWSの5%くらいのコストはぼくの設定ミスによってそのコストがかかってしまっていたわけです。
震えましたよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1695540145184-fvguHxxCUi.png)
よくよく考えたら、とんでもないマッチポンプですよね。
「AWSのコスト削減しましょ!→あれ、俺の設定ミスで結構コストかかってるやん」ということがあったわけですよね。
あれはまじで恥ずかしかったですし、マネージャーに話したら大爆笑されましたよね。
笑ってくれたからよかったですけど、場合によっては笑えない話でしたね。
あれはほんとにやらかしていた出来事でしたね。みなさんも仕事でやらかしたことがあったら教えてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?