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今日の悪夢

鬱病、睡眠障害、自律神経失調症を患っている、いきてるです。

眠れない睡眠障害になってからというもの、
薬でなんとか眠らせていただいているのですが、

毎日必ず、寝ている間はその時間分の夢を見ます。

また、そのほとんどが悪夢だったりします。

そんな今日の悪夢のハイライトを一部抜粋。

どこかわからない大型のスーパーで、
私は高校生くらいの時期。
そしてその頃の実家の家族と買い物中。

実在するヤバい話しかけおばさんは、
母を見つけるとカモにしようとするのだが、
今日も案の定視界に入りそうになり、
私は早くここを離れるように母と家族に指示を出す。

気の弱い母は今日すっぴんでもあるので余計厄介な日だ。

今まで養われてしまった瞬時の判断で、私がヤバい話しかけおばさんに向かって歩み寄る。
視界に母を入れない考えだ。

今日は弟もいる。
厄介なことにこのヤバい話しかけおばさんは、弟と同級生の息子がいるのだ。

視界から母と弟を入れないよう、私はヤバい話しかけおばさんに近づく。
無論、私の存在はヤバい話しかけおばさんに認知されている。
私は母の長女で第一子、弟の姉であることも相手は分かっている。

『今日はみんなで。(買い物に来ていたのね)』

やはり遅かった。

母の方へ向かおうとするヤバい話しかけおばさん。
それを防ぐように通せんぼするように立つ私。

『そんなに引き離そうとしなくても良いじゃない』

こ、こいつ、分かってて…。
自分の頭の中がキレるのがわかる。

『迷惑なんです!』

夢の中での私は、現実と違い、怒りやすく、衝動的で、言葉を発しやすい。

『相手のこと考えず何時間も愚痴愚痴拘束しやがって…嫌がってんだよ!』
事実である。

母からの距離を近づけまいと、口任せに私はヤバい話しかけおばさんに向かって口撃をした。
現実には挨拶程度しか交わしたことはない。

するとそこに、
義理の母だった看護師の刃物女が近寄ってきた。

こちらも実在した私の超トラウマ人物だ。

『あら。』

私の中で1番遭遇したくない人No.1の人物である。

確かに、こいつら顔似てんな〜…
性格ヤバい奴って顔も似るんかな…
たじろぎながらそんな事を考えた。

現実では知り合いでない奴らが、夢の中では大の仲良しって感じだった。
最悪タッグである。

母からの距離も保てた。
しかしながら己の精神が何よりピンチである。
私は精一杯の威嚇をしてその場を駆け出した。



いやー…悪夢だった。


他の場面でも、
全然知らないおじさんに延々
泣く程説教される内容もあった。


毎日のように色んな悪夢を見る。

睡眠障害になってからは顕著だ。

そして、それは嫌に現実味があって、記憶にも残りやすい。

良い朝だなんて心から思えない起床。

今日はとてもだるい日だ。


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