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9・25怒りの厚労省大行動

戦争絶対反対! マイナカードは廃止!紙の保険証をなくすな!

医療・介護・障害福祉報酬のトリプル改定反対!

医療も介護も社会保障だ 国民皆保険制度をつぶすな!


9月25日(水)

12時 厚生労働省前 怒りのリレーアピール
13時 厚労省へ申し入れ行動

14時半 怒りの労働者市民大集会

日比谷図書文化館 地下1階日比谷コンベンションホール

参加費500円

お話 末光道正さん(八尾北医療センター院長。戦争に反対し、医療を金もうけの手段にすることに立ち向かい、住民の命と健康を守ってきた)
発言 医療・介護・福祉の現場から ほか

呼びかけ: 戦争反対!マイナ保険証は廃止!医療介護福祉労働者全国連絡会
連絡先: 全国労組交流センター医療福祉部会(東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂ビル5階 電話03-6914-0487 iryouhukusibukai@yahoo.co.jp) / 八尾北医療センター労働組合(電話072-999-3555)

↓チラシのダウンロードは以下から


社会を変え、戦争を止めるために行動を!

みなさん、こんにちは! 
私たちは医療・介護・福祉現場で働く労働者です。12月2日、紙の保険証が廃止され、マイナ保険証(マイナカードを取得しない方は資格確認書)に1本化されようとしています。そもそもマイナンバーカードは国が個人情報を一括で管理し、徴兵・徴用・徴税のために作られたものです。保険証がなければ全額自己負担。これは国民皆保険制度の解体です。
そしてマイナ保険証への切り替えに対応できない医療機関は閉院せざるを得ず、地域医療が崩壊します。

さらには、「介護崩壊」や「福祉事業所つぶし」です。2024年上半期(1~6月)で40件以上の訪問介護事業所が倒産しており、4月改定の報酬引き下げでさらなる倒産が予想されます。また障害福祉サービスの一つである生活介護でもサービス報酬が大幅に削られ、高齢者・障害者の生きるすべが奪われます。この現状に怒っているみなさん! 一緒に声をあげましょう!

そして、この背景にあるのが「中国への侵略戦争」です。今、沖縄・琉球弧(南西諸島)に自衛隊のミサイル部隊が配備され、軍事演習が加速しています。日本政府はウクライナやイスラエルを支援し、4月10日の日米首脳会談では自衛隊が米軍と一体化することを決めました。今年度の防衛予算は約9兆円。そのために社会保障費が削られ、医療・介護崩壊が起きているのです。

今年の8月6日朝、岸田政権と広島市は反戦反核つぶしのために平和公園を入場規制し、排除しようとしました。しかし650人もの人々が原爆ドーム前に座り込み、実力で反戦集会を勝ち取りました。
全国の医療・介護・福祉の労働組合では多くの反戦ストライキが闘われています。11月3日(日)には反戦を闘う労働組合が世界中から日比谷野外音楽堂に集まって「国際反戦大集会」を開催します。

私たちは選挙の1票ではありません。労働者・民衆の団結だけがこの現状を変える力です! 9月25日(水)の「怒りの厚労省大行動」にぜひご参加ください。一緒に怒りのデモをやりましょう! 岸田政権を打倒した労働者・民衆の力で、今度は戦争を止めましょう!

続々とストライキに立つ医療・介護・福祉労働者!
11・3は日比谷野音に総結集を





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