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出雲ツアー(『いのち見つめて』ツアー)

2024年の3/9,10で出雲に行ってきました。

旅程

朝7:00タクシーで新大ドトール阪へ。日生新大阪のドトールでカフェ・オーレを買いマイクロバスに乗り込み出発。

日生新大阪


中国道を行き、岡山から大仙の方へトンネルを抜けると雪景色。


大山のサービスエリアでは、昼食に大山の牛乳パンと温かいほうじ茶。


出雲市ビッグハートの講演会場到着。


3回目のドキュメンタリー映画『いのち見つめて』。寝てしまった。無念。

2部は、山口研一郎先生の講演。『いのち見つめて』の感想からだった。「欲張りすぎ」らしい。本来は、1時間半くらいの盛りだくさんの内容を1時間強にしている。毎回知ることが多い映画らしい。たしかに。なので、眠くなるのか。


山口先生の話は、高次脳機能障害の法令化(政令化)に向けて、社会的な背景から必要性を語っていただいた。
「高次脳機能障害」への社会的支援の必要性
A. 発症の原因・誘因
(1)交通事故・労災事故
①頭部外傷:JR宝塚線脱線事故
②低酸素脳症:CO中毒 (三池炭じん発災害)
(2)仕事上の過労
①腦卒中 ②心筋梗塞・心停止
③ウィルス性脳炎
(3)自然災害
①地震による家屋の倒壊
(2)救助活動における被害
(4)暴力事件

交通事故・労災事故は当然のようにJR宝塚線脱線事故のことや低酸素脳症:CO中毒 (三池炭じん発災害)のことを話していただいた。仕事上の過労やストレスでの腦卒中や心筋梗塞・心停止等、自分の脳出血や上司の急性心筋梗塞の死を思い出した。また、自然災害(地震による家屋の倒壊)も最近は多い。能登半島地震、コロナウィルス等、人は、楽しく生きる。「いきるをつくる」

そして、出雲の人が誰も質問しないので質問しました。
「人には、役割があります。目標があります。山口先生は、どう思いますか?」
また、若い高次脳機能障害者のお母さんが、続いて質問いうか感想を語ってくれました。
「家族が高齢化しています。高次脳機能障害をもっと皆さんに知ってもらい理解してほしいです。政令化よろしくお願いします。」

講演が終り、現地の高次脳機能障害の当事者さんと名刺交換して、
出雲の海を見て、民宿でおいしい晩ご飯を食べました。
高次脳機能障害者は食欲には、気をつけなくては。(若い20台の大学出たての高次脳機能障害の子は7杯お米を食べたらしいです。)

でも、おいしい。


バスの中からのシャッターチャンス
灯台も
到着


みんな注目の船盛
民宿でおいしい晩ご飯(おさかな)


2日目は、民宿の目の前の海の日の出?を見て、散歩。
朝ご飯は、お米を三杯食べました。(若い20台の大学出たての高次脳機能障害の子は5杯お米を食べたらしいです。)

海岸を杖で歩く
やはり、歩きにくい
急なスロープを降りる
ここまで杖で歩いた
海岸にあった
散歩で見つけたマンホールの蓋
出雲日御碕灯台
島根の方言の自販機


出雲日御碕灯台で記念撮影して、
島根県立古代出雲歴史博物館で専任のボランティアガイドさんに案内いただき、
出雲大社を参拝しました。

島根県立古代出雲歴史博物館で、主な展示物として、荒神谷遺跡より出土した銅剣358本・銅矛16本、銅鐸6個(以上国宝)、加茂岩倉遺跡より出土した国宝の銅鐸39個、平安時代の出雲大社本殿を再現したという10分の1の模型などがあった。中央ロビーには2000年に出雲大社境内から出土した宇豆柱が展示されています。
千木も見ることが出来て、その大きをあらためて見ることができました。

島根県立古代出雲歴史博物館の展示
大林組作の模型
巨大な千木
出雲大社
出雲そば
大山のサービスエリアから
大山

帰りのバスでは、高次脳機能障害の障がい者や高齢者の発信がありました。
私は、アヒルくんのつくる君で福祉防災の話をしました。
サバイバルで有名な「3-3-3の法則」は、
①3分間、空気を吸えない
②3日間、水を飲めない
③3週間、食糧を食べれない
特に、3分間 息を止めれるように練習して、生きるように伝えました。

つくる君

新大阪に到着。新大阪からは、タクシーに乗ろうと思いましたが、人が多く結局JRとバスで家に帰りました。

後日、ムービーをつくりました。

出雲ツアー(『いのち見つめて』ツアー)の動画をCanvaで作成しました。

https://photos.app.goo.gl/WEwQJS6GXk6CBTJm6

Canvaであれば、スライドも画像イメージも動画ムービーも簡単にできます。

ワークショップのイベントをしましょう。




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