半月でいろいろなことがあった。マジで死にかけた笑

あまり詳しくは書けないのですが、体の1部分が自由に動かせなくなるほどの大怪我をしてしまいました。3週間ほど前でしょうか。

その前に、精神科にて、双極性障害の混合状態及びパニック障害がひどく現れているため入院を示唆されましたが、とりあえず自宅療養となりました。

体の1部分。
はっきり言えば骨折です。
何をするにもひどく不便です。

無理をすれば手術が必要だと言う事ですが、今のところ骨はずれていないので、現状維持でこれ以上ひどくならないことを祈るばかり。

大怪我をしてしまったために、なぜか混合状態が余計にひどくなってしまったのかもしれません。
お薬も増えて、若干の副作用があったのかもしれません。
ひとつ前の記事に書きましたが、自分には無謀なライティングの仕事を勢いで請け負ってしまいました。

昨日徹夜して一万4000字の記事を仕上げましたが、クライアントから、あなたのオリジナルの文章は必要ありませんので消してくださいと要望がありました。

コミニュケーション不足であったことが否めませんが、ライターが自分のオリジナルの記事を全て消さなくてはいけないと言うライティングの仕事っていうのは、一体何なのでしょうか。

かかった時間や労力は莫大でしたが、先ほどきっぱりとお仕事のお断りをして参りました。

私のようなオリジナルの文章を書くライターを求めているクライアント様ではなかったと言う事だけです。

どうやら誰かが作成するブログの設計図のようなものを作ってもらいたかったようです。
しかしながら、一万4000文字を全て削除しろと言われたときの絶望感はなかなかのものです笑。

いくら自分の得意分野とは言え、クライアントが何を求めているのかはマニュアルを見ても全て把握できるわけではないのですね。

話は変わりまして、この1週間私の精神を蝕んでいたライティングの悩みがさっぱりと消えてしまったためかどうかは分かりませんが、今日はいつもよりも体調が少し良いです。

実は明日は人前に立って音楽を披露する予定でした。
延期することも考えましたが、たくさんの人の力添えがあり、自分も何とかいつものように楽器はできないのですが、少しばかりできることがありそうな予感です。

私は障害年金受給者です。
主治医からは、年に何回かある混合状態のパニックのひどさから就労を禁止されております。

自分が障害を持っているということを自覚するには非常に時間がかかりました。
診断書が出た時は車の中で思わず泣きました。

自分がまともではないと思ってしまって、何か大切なものが抉られたりも枯れたりしたような感覚がありありと感じられたのです。

でもよく考えてみれば私は子供の頃から、他の子供たちとは少し違っていました。
何時間でもずっと1人で絵を描いていたり、音楽を聴きながらそこから想像した世界を文章にしたり、そんなことをしょっちゅうやっていました。周りの子供たちがそんなことをしていないと言うことを知りませんでした。

私は働きたい。
社会とつながりを持ちたい。

しかし今はそれは私にとっては不可能で、周囲に迷惑をかけてしまう。
この事実を受け入れるのは結構きついでした笑

私は世間一般の幸せだとか結婚だとか子供を持つとかは病気の薬の服用のせいで不可能になってしまっています。
しかしあくまで世間一般。
私の周りには世間一般ではないけれど優しく面白く自由で変な仲間たちが結構たくさんいます。

私は結婚とか子供とかと言う意味での家族は持てなかったけれど、かけがえのない仲間と出会うことができました。

みんなにあえてそんな事は言わないけど、、いつかこの世からさよならしてあえなくなる時が来るだろうけれど、私は私で良かったと思っている。

どんなにダメでも、どれほど弱くても、私は私で良かったと思っている。
私の周りにいる人たちが、その人たちで良かったと思っている。

そして、決して悪口ではないんだけど笑、私の14,000字を全部消せとおっしゃってくださったクライアントの方とはもうお話ししなくても良くなってとてもスッキリしております!

まぁ私が誤解していたのが1番いけないのだと言うのは反省しなくちゃいけないんだけどね。

障害や病気で苦しんでいる皆様、私もまだ道半ば。
薬の副作用で指が震えて気持ち悪いです笑!
誰かに病気の病名を聞かれるのも非常に気まずいです。
だから私は、相手が言ってくれるまで聞かないようにしていますが…これ聞いて欲しい人もいたりするからめんどくさいね。

だけど病気や怪我の事は本人から言ってくれるまで、詳しくは聞かないのが気遣いだと私は思うことにします。
病気や怪我を負った人と話をするときは相手を気遣って、相手が大したことがないよと言ってくれたから、笑顔でお大事にと言えるようにしたいと思います。

もし命に関わるような病気で、とても心配な時は、「無理にお話ししてくれなくてもいいんですが、もしかして危険な病気とかでは、ないんですよね?ちょっと心配で余計なこと聞いてしまったかもしれないです」
お相手がご自身の都合で答えられるように質問できる技量や気遣いを身に付けたいです。

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