IKIRUMEDIAの「今週の気になる経済ニュース」2024.1.14～1.20
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今日は、1週間で気になった経済ニュースや記事を「今週の気になる経済ニュース」で紹介していきたいと思います。
１．地震後も株価上昇なぜ？ 33年ぶりの3万5000円台【経済コラム】
現在、バブル期並みに株価上昇が進んでいますが、その理由は、
・米国で、生成AIを基盤とする半導体産業が注目
・日本の金融政策が24下期へのズレを懸念し、米では早期利下げが懸念され、円安ドル高による買い注文増
・ただし、市場関係者はバブルではないと発言。
投資家にとっては日本市場への期待感もあるようですが、私たちの生活が将来にわたって改善される見込みがあるかというと、難しいと思います。
今後の日本においては、AI、先端テクノロジー、DXなどのベンチャー、スタートアップ企業に期待しつつ、経済を盛り上げていければと思います。
https://www3.nhk.or.jp/.../20240112/k10014318581000.html
２．2023年（令和5年）の全国企業倒産8,690件
2023年 #企業倒産 が前年比較で、約40%増加しているようです。
件数で言うと8,690件となっています。
全ての産業で倒産件数が前年を上回っている状況のため、産業を問わない情勢となっていることが分かります。
倒産の約40%を占めるのは、#コロナ感染 であり、3,127件となっています。
より複雑化した問題が絡み合っていますが、事業承継、Ｍ＆Ａ 、販路拡大、#ＡＩ がキーワードとなりそうです。
３．AI無断学習に「歯止め」 文化庁素案を了承
#AI のディープランニングや過去データからの抽出から作る "生成AI" は、クリエーターの権利侵害につながるとの恐れがあると #文化庁 が発表しています。
最終意案のとりまとめは、2月下旬とのことです
AI技術は目まぐるしく発展していることがうかがえます。
新技術の利用促進と法規制やルールは、両輪で回っていくことが求められます。
４．2024年版 経営労働政策特別委員会報告
#経団連 では、昨年を上回る #賃上げ4パーセント以上 を念頭とすることを発表しています。
一方で、 #中小企業の倒産件数 は前年比40%増加していますので、#販路拡大 を含めた経営力の向上に取り組んでいく必要があります。
課題は数多くありますが、M&Aや事業承継、新規事業への取り組みも念頭に置きながら取り組んでいきましょう。
５．Google出身のベンチャー企業に45億円の投資を発表
#Google出身 の天才と元外務省職員の3名が「#サカナAI株式会社」を東京に設立しました。
NTT、KDDより45億円の出資を受けています。
サカナAIは自然界の複雑な行動原理を複数の #小型AI として開発し、新たなサービスを展開していくとのことです。
最先端AI技術に益々期待が高まります。
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