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他人に作られた壁

あの有名な一コマが気になってアニメ「ブルー・ピリオド」を見てるんだけど、幼少期〜高校まで絵や美的センスを否定された自分のトラウマと向き合うことになるから辛いけど物語は楽しい
芸術は自由だし、自分のセンスは自分のものなのにね

正直自分はデザインや芸術が好きな気持ちだけじゃなく、そういう悔しさもあってデザイナーを目指した部分もある(どれだけセンスを否定された過去があっても、自分はデザイナーをやれているんだから勝ちという思考)
なりたかったデザイナーにもなれたし、個人で出してる自分の本を買ってくれる人もいる
仕事ではもちろんここはこうした方がいいと言われることもあるけど、私は大人で仕事だから揉まれるべきだし私のセンスを否定する言葉は浴びさせられていないから頑張れる
そういう風に自分の努力とセンスとのびしろに価値を感じてくれている人がいる時点で、もうそういう復讐は十分に果たせた気がする


良いと思ってくれる人を大事にするし、そういう人たちがかけてくれた言葉を何度も思い出すようにする
悔しい気持ちは技術や表現力の向上のためだけに持っていれば良くて、自分のセンスや思考を否定するために使う必要はない
トラウマも抱えながらも、結局表現したいという欲の方が強いのだから、今日も書くし描いている
自分の表現したいという気持ちを大事にする

#芸術 #デザイン #トラウマ

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