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積立投資のオープンチャット運営5年を振り返る~管理者としての歩みと思い出~

8/15に私が運営する積立投資のオープンチャットで運営5周年記念ライブトークを行った。
その際の振り返りを含めて、記事に書いて、残しておこうと思う。

2024年の8/8で、私が運営する積立投資のお部屋が5周年を迎えた。

オープンチャット「積立投資のOC[初心者、経験者は問いません][資産運用][資産形成][長期投資][新NISA]」

そして、5周年を迎えた記念として、8/15に記念ライブトークを開催した。
ライブトークでは、以下の動画内のスライド画像を一枚ずつ、貼り付けながら、5周年の歴史を振り返る形で、行った。

上記で、一通り、歴史を振り返り終わった後、一人の参加者の方から、以下の言葉をかけていただいて、ほんとに嬉しかった。
一生忘れないことだろうと思う。

「いいお部屋ですよね」

この言葉をいただき、5年間続けてきてよかったと心から、思った。
ほんとに嬉しかった。
そして、私は非常に忘れっぽいので、あえて、言ってくれた方の名前を書いておこうと思う、haltさん、いつも、ありがとうございます。
そして、ライブトーク当日に聞きに来ていただいた皆様、お祝いコメントを書いていただいた皆さん、ありがとうございます。


5周年までの歴史

それでは、当日、実際に歴史の振り返りに使った画像を見ながら、簡単にこの記事でも、振り返りたいと思う。

まずは、年表形式から。

○本OCの歴史
・2019/08/08:お部屋誕生
・2019/08/08:一人目の参加者が入室
・2020/03/01:別部屋(投資雑談チャット)の作成
・2020/07/14:参加者、1000人突破
・2020/09/16:LINE社より、スペシャルオープンチャットに認定。
・2021/04/15:参加者、3000人突破。
・2021/06/10:参加者、4000人突破。
・2021/06/18:当部屋初の共同管理者爆誕
・2021/08/08:祝!運営2周年!!
(2周年イベント実施)
・2021/09/03:参加者が上限の5000人に到達!!
・2021/12/06:参加者上限が限界突破(5000人→10000人)
・2022/01/04:参加者、6000人突破。
・2022/11/26:当部屋二人目の共同管理者爆誕
・2024/08/08:祝運営5周年
(5周年記念ライブトークの開催)

お部屋誕生

この日、お部屋を作成した。

LINEオープンチャット自体は、この後、少しして8/19に正式リリースされるわけだが、それより前の先行利用期間にこの部屋は作成した。

私自身は、オープンチャットの先行利用ユーザーには、申し込んでいなかったのだが、申し込んでいない私も、お部屋が作成できる最短の日だったと記憶している。
先行利用ユーザーに申し込んだ人は、もう少し、早め、8月の初め頃からお部屋は作成できたようだ。

なお、私がLINEオープンチャットというサービスが始まるらしいというのを知ったのは、お部屋を作成する1ヶ月前ほどだったと思う。
その時は、そうなんだとは思っていたが、お部屋を作ろうとは思っていなかった。
そして、8/8になって、お部屋が作れるらしいということで、であれば、何か、面白そうだし、お部屋を作成して見ようかなと、ふと、思ったのだろう。
そして、何となく、その時思いついた「積立投資」をテーマにしたお部屋を作成した。

なぜ、思いついたかをその時の状況を含めて、推測してみると・・・
私は、大学生の時に投資に始めて触れて、そのときは、株式投資で、個別の株を購入して、決算情報も見ながらも、1ヶ月単位で売買する短期投資寄りのことをしていた。
その時は、アルバイトの範囲で、できる超少額で、していたが、大学を卒業する頃には、完璧にやめてしまった。
個別株の売買は私には、向いてなかったのである。
そんなときに、同時に始めていた投資信託であれば、最初にきちんと知識を身につけてしまえば、その後は、毎月、機械的に購入することで、ほったらかし投資ができるのではと気づいた。
その後、社会人になってから、仕事をしながら、毎日積立投資について、様々なブログを読みまくり、知識を増やしていった。
本来は、最初に読んだ一冊の積立投資の書籍を読むだけで、十分な知識なのだが、知識欲が昔から強い私だったので、そういったことからも、この部屋を作ったのは、必然だったのだろうと今となっては思う。

一人目の参加者が入室

そして、ありがたいことに作成したその日のうちに、1人目の参加者が入室してくれたのである。

まさか、こんなにもすんなりと、早くに参加してもらえるとも追わず、非常に驚きながらも、挨拶をして、しばらく会話をしたことは、忘れもしない。

5年を迎えて、何年か前の時点で累計800万以上のお部屋が作られたオープンチャットの状態では、こんなことは、なかなか、ない。
なかなかというか、まず、もう体験できないだろう。

このときは、先程述べたように、先行利用期間であり、作成されたお部屋も多くても、数千部屋とかそのぐらいである。
ましてや投資ジャンル、もっと言えば、積立投資のお部屋なんて、皆無に近かっただろうし、競争相手はいなかったからこそ、起こった出来事だ。

別部屋の誕生

一番最初にこの部屋を作った際には、お部屋名は、今とほぼ同じで、積立投資のお部屋だった。
しかし、その当時は、私もオプチャを始めたばかりで方針も決まっておらず、FX等の短期投資の話題をすることもOKで、今のように積立投資の話題には限定していなかった。
また、限定せずとも、タイトルから、やはり積立投資に興味がある方が集まるので、それほど、活発にずっと、長期投資以外の話題がされることもなかったため、制限する必要性をあまり感じていなかったのである。

そんな中で、徐々に、100人を超えて、そしてこの頃には、700人程度には、なっていたんじゃなかろうかと思うタイミングで、徐々に積立投資に関する質問、相談が増えてきたため、ここで、話題に関する方針を転換した。
現在のスタイルである長期投資に関する話題のみに限定する形に、したのである。

そんな中で、非常によく活発に発言、回答してくれている方から、以下の提案をしていただいた。

管理人さん、この部屋は長期投資の話だけしか出来ないけれど、それ以外の短期投資の話をしたい方もおられると思うから、それ以外の話もできる別部屋を作ってはいかがでしょう?

この提案を頂いた瞬間、私としても、たしかにそうだなと思ったので、作りたいという方向で考えていた。
ただ、管理面での負担だけが懸念だったため、その方に条件付きでの作成を申し出た。

私自身も全く同感ですので、作成したいと思います。
ただし、作成する条件として、共同管理者をお願いできないでしょうか?

上記に関して、その方はすぐに一つ返事で、了承いただいたので、すぐに作成をした。

作成当初は、短期投資をしたい方の質問や、短期投資に関する話題が多かった。
その一方で、提案いただいた方も、長期投資派の方でしたので、短期投資のデメリット等を伝えていただいたり、短期投資より長期投資のほうが良いよと、メインルームとの整合性が取れた会話となっていた。

そんな中で、私はメインルームを含めて、様々なルールや制限を加えがちであり、投資以外の話題は別部屋でも出来ないなどとしていたため、その方にとって、窮屈に感じた面があったのではないかと思う。
2ヶ月ほどして、その方は、この部屋を抜けられて、その方が管理者をしているお部屋を作成されており、私も入室している。

結果的にそのような形になったわけだが、私自身、その方に非常に感謝している。
この提案をもらったことでできた別部屋は今でも存在しているし、一時期は、メインルームでは出来ない話をできる部屋として、私自身ものびのびと自由に発言ができて、非常に重宝していたこともあった。

よって、お部屋を作成するきっかけとなった提案をしてくれたことに感謝をしている。

なお、現在では、途中から投資以外の話題もできるように変更を行った。

参加者が1000人を突破

お部屋を作成して、1年もならないうちに、参加者が1000人を突破した。
何となく、作成したお部屋が、そんなことになると誰が想像しただろうか。

今から考えても驚きである。

なお、この部屋は、なにか集客を行っているのかといえば、全く何もしていないに、等しい。
にも関わらず、これだけの人数が集まったのである。
そりゃ、驚きしかないだろう。

LINE社よりスペシャルオープンチャットに認定

この時期になると、LINE運営事務局より、優れたお部屋に対して、スペシャルオープンチャットというバッジを付与するという発表された。

そしてありがたいことに、この部屋は、ほぼ初期段階で、すぐに、付与していただいた。

現在はどうかわからないが、その当時は、付与される前に事前連絡はなかったので、以下のようにお部屋名の左側に、Sマークが付いたことにより、付与されたと分かる形となっていた。

マークが付与されたことに気づいた際には、非常に嬉しかったことを覚えている。
すぐにお部屋の参加者に報告し、多くの方から、お祝いの言葉を頂いた。

オプチャ公式さんより、多くのオプチャから、より優れたお部屋である「優良オープンチャット」に選んでいただいたことは非常に嬉しかった。

スペシャルオープンチャットに関する詳しい内容は以下参照

当部屋初の共同管理者が爆誕

この頃になると、参加者は、4000人を突破していました。
そんな中で、オープンチャットでは、共同管理者という管理者と一緒に共同で管理する立場の方を設定できます。
しかし、この部屋ではこの段階では、1人もお願いせず、管理者である私一人で管理している状態です。

そんな中で、ディオさんという方に、この部屋初の共同管理者をお願いしまして、二つ返事で快諾をいただきました。
現在でも、共同管理者として、していただいています。

なお、よく、こんなに大人数のお部屋を一人で管理するのは、大変ではないですかと言われることが、ちょくちょくあります。
結論から言うと、大変だと思ったことは、そこまで、ありません。
もちろん、昔は一時的に、注意しても反抗してくる参加者の方に悩まされたこともあったりしました。
ただ、オープンチャットでは、強制退会という強制的に参加者をお部屋から追い出すことが出来て、今では、これらをうまいこと使えるようになりましたから、そのようなことで悩むこともありません。
また、やりたいときに、やりたいようにできるのがオープンチャットであり、管理者でもありますから、なおさら、やりたいようにできるため、楽しんでやることが出来ています。

よって、共同管理者は、私の管理が大変だから、必要性に迫られて選んだわけではありません。
この人となら、一緒にお部屋を運営していきたいと思った人にお願いしています。

ディオさんの場合であれば、共同管理者になる前から、回答を良くしてくれているのにプラスして、大事なノートを定期的にトークに掲示してくれたりとお部屋参加者のために動いていただいており、これらの振る舞いを見て、心から、ぜひとも共同管理者をお願いしたいと思ったため、依頼をして、なっていただきました。

以下、過去に共同管理者について、書いた関連記事です。

祝!運営2周年!!

運営2周年で、初めて、かつ周年記念イベントとして、きちんと事前に企画をして、念入りな準備をして、大規模なイベントを行いました。

まず初めに、共同管理者であるディオさんに対して、私以上に凝った企画を時間をかけて、立案、準備、実行していただき、ありがとうございました。
大変感謝しています。

2周年イベントでは、以下の3つの企画を行いました。
・エピソード(お部屋での思い出等)募集
・この部屋に関する様々な気になるデータを公開
・数字の2にまつわる気になる数字

最後の1つが先程触れたディオさんが考えてくれた企画です。

参加者が上限の5000人に到達

これまた、お部屋をなんとなく作成したときには、みじんも思いもしなかったことが起こりました。
それは、参加者の数が5000人に到達したのです。

5000人というのは、オープンチャットの参加人数の上限で、これ以上は増やせないことを意味します。

現在では、申請すれば5000人以上への拡張が可能となってますが、この時点ではそれもありませんでしたら、ほんとに文字通り、これ以上人数が増やせないことを意味しました。

5000人になるとは微塵も思っていなかったと先ほど書きましたが、そう思う明確な理由が一つありました。
それは、この部屋の長期投資(積立投資)というテーマゆえの理由です。
この部屋での長期投資のメインの考え方は、「一度始めてしまえば、その後は、つみたて続ける、保有し続けるだけで、その間、相場のことを気にする必要もなく、投資していることを忘れてしまうぐらいでもいい」というものです。

もちろん、最初に、長期投資への理解が必要ですから、書籍を一冊読んだり、わからないところは、質問、相談いただき、長期投資への理解を深め、そして、長期投資への自身の中での確信を深める必要があります。
「一度始めた後は、ほったらかしで、気にせず、続ける」というのは、言うのはたしかに、簡単です。
しかし、自身のお金ですし、将来に関わることですから、よくよく理解し、そして納得していなければできるものではありません。
そうでなければ、途中で不安にかられて、やめてしまうでしょう。

しかし、逆を言ってしまえば、一度、きちんと理解をしてしまえば、学び続ける必要は必ずしもないということです。
これを私は理解していたため、1000人、2000人、そして、5000人とこの部屋が増え続けることに非常に驚きましたし、冒頭に書いたように、こんなにも順調に、速いペースで増えるとは、微塵も思っていなかったのです。

では、なぜ、これだけ多くの方に、在籍いただいているのかについて、考えてみたいと思います。
中には、何年もずっと、在籍されている方もおられますが、そういう方は、途中から、回答する側に回っている方も多いです。
自身が学んだ知識を他の方に教えることで、活かすということです。

そして、もう一つは、知識欲が高い方が長きにわたって、在籍し続けてくれているのではないかと感じています。
私がこの部屋を5年続けてきたのもそういった理由です。
知識欲が高いから、私も質問、相談に回答するのが好きですし、もっと長期投資への知識を自分の中で、深めたい、理解を高めたいという方が多く集まっているのだと思っています。

参加者上限が限界突破

5000人に到達してから、3ヶ月経った段階で、運営から、申請制での上限5000人→10000人への開放をすると発表されました。

3ヶ月前に5000人に達した際には、これ以上入りたい人がいても、入れないため、新しい部屋をもう一部屋作って、2つの部屋を並行しようかと考えたりしましたが、結果的にそうせずに、待っていて正解でした。

私の部屋は、大規模オープンチャット育成支援の対象部屋に選ばれていたため、先行的に発表されてからすぐに、上限解放をしてもらえました。

参加者が6000人に到達

当部屋2人目の共同管理者が爆誕

お部屋を作成してから、3年少し経過したところで、2人目の共同管理者として、なちゅさんに依頼し、二つ返事で、OKを頂き、共同管理者になっていただきました。

これにて、現在の管理者である私、共同管理者2人(ディオさん、なちゅさん)の3人体制が確立しました。

なちゅさんに共同管理者をお願いしたいと思った理由として、ここぞというときに、出てきていただいて、参加者の立場になった思いやりのある発言をしていただいていたからです。

共同管理者のお二人、今後も無理のない範囲で、共に、よろしくお願い致します。

お部屋を作成してから、5周年

そして、今年(2024年)の8/8に、お部屋を作って、5周年を迎えることが出来ました。

5周年と聞くと、長く感じますが、ほんとに、あっという間でした。

お部屋を作ってから、半年ほどして、何百人という参加者になり、毎日、多くの質問、相談が来るようになりました。
その頃は、私以外の方で、質問、相談に回答してくれている方が、ほぼ、いなかったので、夜仕事が終わってから、その日のやり取りに目を通り、回答されていない質問に回答する返信を連投していた日々が懐かしいです。
こう書くと大変だったと感じる方はいるかもしれませんが、そんな風に感じたことはありません。
私は、今こうやって文章を書くのが好きですから、質問、相談に回答するのも苦ではありませんでした。

それから、2年、3年と経つにつれて、私以外に回答してくれる人が、どんどんと増えていきました。
そして、昨年頃からは、私がそれほど回答しなくても、良いぐらいに回答してくれる方が増えていただいて、そして、お部屋の主旨を理解してくれている方がたくさん増えて、私の発言数はかなり減りました。

それでも、回答することは好きですから、今でも、目についたものには、ちょこちょこ回答しています。
これからも、そうでしょう。

非常に良い参加者の方にも恵まれて、いいお部屋になっていると心から思います。
質問相談してくれている方、回答してくれている方、ROM専で会話をみている方、参加者皆様に感謝を申し上げます。

管理者、共同管理者の紹介

以前、この部屋の質問相談に対する思いを書いた記事はこちら

そして、2024/8/19でオープンチャット自体も5周年

別記事にて、記載しています。


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