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これだけ抑えておけば大丈夫!催眠の暗示文の作り方【完全無料】🙆‍♀️

おはこんばんにちは✨

かける🍞です

普段はx(旧Twitter)で、裏アカ活動の一環で催眠の真似事をさせていただいてます

以前、催眠における暗示文の作り方ということで、基礎の基礎みたいなところを初級編として書きました✒️

催眠に馴染みのない方にも一般的にはこんな感じというところを何となくイメージを持っていただけたんじゃないかと思います

そこで今回はもう少し踏み込んだ話をしようと思います🙌

具体的には僕が実際に使っている暗示文を考えた時の観点他人の暗示を聞いた時に気を配っているであろうポイント(僕主観)を踏まえて、どのようなに暗示文を組み立てていくのかを記載していきます🤤

はじめに

そもそも、お前誰やねんと思った方もいらっしゃると思います😬

2023年の3月から催眠を始めたばかりの駆け出しペーペーです

そこから今まで70名以上の方に催眠をかけさせていただき、今でも1日1人から2人くらいのペースで通話催眠を行っています

活動ログとしては次の通りです

もともとは師匠とお呼びしている方にいただいた暗示文を唱えていたのですが、最近は自分で考えるようになってきて、サービスメニューも多くなり、好評をいただいているものもあります👏

その立場からの話にはなるので勉強というより、僕が実践で作り上げてきた考え方という話になるとは思いますが、つらつらと書いていきます🙌

大事なポイント

暗示文を考える時に個人的に大事だと思っていることは3つだけです🫶

それは、、、

  1. かかり手さんがイメージしやすいこと

  2. ストーリーがあること

  3. 催眠でしかできないこと

これだけです🙋‍♀️

具体的に1つずつ説明していきます

1.かかり手さんがイメージしやすいこと

まず、1つ目のかかり手さんがイメージしやすいについてですが、一般的に暗示文にはシンプルで小学生でもわかるくらいのわかりやすい言葉を使いましょうと言われています

確かに言葉のわかりやすさも大事ですが、もっと大切なのは「かかる側がイメージできるか?」だと思ってます

そもそもかかる側が体験したことがないことや想像できない暗示にはかかりません😬

想像できないことやわからないことを催眠をかけられている最中に言われたら、「ん?何それ?」と頭が一瞬思考に奪われる可能性があります

催眠は思考との相性がものすごく悪いので途中で思考が巡ってしまうと、催眠状態が解けてしまいます😨

人間にはわからないものを想像で補う能力がありますが、わからないものをわかることにしてしまった(つまり知ったかぶりをしてしまった)場合は認識の齟齬が発生します

つまりかける側とかかる側のイメージがかけ離れてしまったものになります

その結果よく聞く、かけ手が意図した状態にならない(暗示がかからない/意図した反応が出ない)という状態が発生してしまいます🥺

なのでできるだけ齟齬が生まれないようにイメージしやすい、を意識することが大事かなと思ってます

僕はこの点、わかりやすい言葉を使うことを意識するのはもちろんですが、催眠をかける前の雑談の中でイメージを擦り合わせます

かけようと思ってるいくつかの暗示文のキーワードを会話の中に散りばめて、相手の反応を見ながら話を進めています

例えば触手催眠をする場合は、触手の感覚、本数、太さなど、宇宙人型なのかタコ型なのか、1匹なのか複数なのか🫨

イメージを具体的に自由に膨らませてもらい、ヒアリングします

また、相手の話す言葉をこちらも使うなども意識していて、相手の使う単語、言葉は相手にとって違和感なく入ってくるもの、馴染んでいるものなので相性がとっても良いです

そんな感じのことを意識して、ベースの暗示文の表現をその人に馴染むように変えて、なるべくすっと入っていきやすいように言い回しを変えるなどしています

2.ストーリーがあること

次に大事にしているのがストーリーがあることです

催眠におけるストーリーというのは2種類あると思っていて、1つがゴールを定義して、違和感なく綺麗にかつ最短でそこまでかかる側を導けるかという意味のストーリーと、もう1つが、催眠的な暗示の種類という意味でのストーリーをイメージしています👀

上の話だけでピンとくる方はあまりいらっしゃらない、というか何を言っているかわからないと思うので、それぞれ具体的に解説していきます

ゴールを定義して、違和感なく綺麗にかつ最短でそこまでかかる側を導けるか

ゴールを定義して違和感なく綺麗に、最短で導くというところについては、まず暗示文のゴールを定義するところから始めます

ゴール=持っていきたい相手の状態と考えてください

僕の場合はお相手の性癖に合わせてゴールを考えることが多いです

例えば泥酔中出し行為が好きな方なら、ゴールは酩酊ふわふわ状態で中に出されて意識を飛ばすとか、安直に考えるとそんな感じになると思います

そしてゴールから逆算して、酩酊状態に持っていくには?中出しされるということは?意識を飛ばすには?

何が必要なんだ?と一つずつ要素を洗い出してお膳立てしていきます

酩酊状態に持っていくにはまず目の前の水の味をお酒に変えるとか、お酒を飲んでも違和感無い状況や言い訳を与えるところから始めていくと良いと思います

催眠的な暗示の種類

もう一つ、催眠のストーリーを考える上で意識している軸があります

それは催眠暗示の種類です

催眠暗示の種類としては大きく分けて次の3つがあります

  • 運動のコントロール

  • 感情・感覚のコントロール

  • 記憶・幻覚のコントロール

これの意味することとしては、催眠の暗示が影響できる領域は催眠状態の深さによって異なるということであり、上から順番に降りていくということです

わかりにくい表現かもしれませんが、催眠には催眠状態の深さによってかかりやすい暗示とかかりにくい暗示があると理解してください😌

例えば手が動かなくなるとか、まぶたが開かなくなるのような運動のコントロールに関わる暗示は催眠状態が浅くてもかかりやすい😲

逆に好きな芸能人と行為するといった幻覚系や過去に戻って1番気持ちよかった行為を追体験するといった記憶系のコントロールは深い催眠状態でないと暗示がかからないと思ってもらって大丈夫です😳

運動のコントロールが成功したら感情・感覚のコントロール、感情・感覚のコントロールが成功したら記憶・幻覚のコントロールといった形で順番にそれぞれの暗示かけていくことでより深く様々な暗示をかけていくことができるようになっていきます

この観点を暗示文に加えていきます

例えば泥酔の場合はまず、水が入ったコップから手が離れなくなる(運動のコントロール)😲

喉が渇いてくる、水が欲しくて欲しくてたまらなくなる(運動のコントロール/感情・感覚のコントロール)😲

飲み物の味が変わる(感情・感覚のコントロール)😲

どんどん酔っ払ってくる、酔っ払ってくると楽しくなる(感情・感覚のコントロール)😲

酔っ払ってくると昔のことを思い出してムラムラしてくる(記憶・幻覚のコントロール)😲

・・・・

みたいな感じで暗示の種類をストーリーの中に織り交ぜていきます

3.催眠でしかできないこと

最後に、催眠でしかできないこと催眠だからこそできることを加えてあげるというところを意識しています

性癖を満たすだけなら催眠でなくても良いと思っています

普通に相性の合う人とすれば良いので

なので、催眠ならではの要素を加えた方が良いと思っています
(ここはマストではないですが、加えた方が良いです、リピーターさんの数が異なってきます)

催眠ならではということであれば良く言われるのが触手とか、スライム、子宮鷲掴みとか、男性器を生やすなんかは王道だと思います

その他、頭を柔らかくしていろんな角度から催眠ならではを組み込めるとオリジナリティあふれる暗示文になるのかなと思います

頭を柔らかくするためにためになったなと思うのは次の本です

●大きくする/小さくする
●長くする/短くする
●時間を長くする/時間を短くする
●高くする/安くする
●まとめる/個別にする
●見方を荒くする/見方を細かくする
●色やデザインを変える
●内部の構成やつくり方を変える
●順序や配置を変える
●周期を変える
●時間帯・日・季節などを変える
●地域や場所を変える

この本の中でのこれらの着眼点に加えて数を増やす/減らす、太くする/細くするなんかは暗示文を拡張するのに味方をしてくれる観点になるかと思います

例えば男性器の長さや太さを変えるとか

まとめ

具体的には僕が実際に使っている暗示文を考えた時の観点、他人の暗示を聞いた時に気を配っているであろうポイント(僕主観)を踏まえて、どのようなに暗示文を組み立てていくのかを記事にしてみました

暗示文を考える時に個人的に大事だと思っていることは3つ

  1. かかり手さんがイメージしやすいこと

  2. ストーリーがあること

  3. 催眠でしかできないこと

を暗示文に組み込むことでした

これらのポイントを意識して暗示文を作ることでオリジナリティあふれる、素敵な催眠ができるようになってくると思います

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