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結局自分を縛る○○

❝糸は強く張りすぎない❞


これだけはゆずれない、
これがあるから自分の価値がある、
この人だけを特別に愛する・・・
など、強い繋がりを求めることはありますか?

何かの物事や人との絆が強いと
安心感がありますよね。

そのキズナ、「喜綱」ならいいんですが、
「危綱」になることもあります。

強すぎるキズナは自分を縛ることができます。
これが拘り。

こうじゃないとダメ!
あの人と一緒じゃないと生きられない!
私ってこんな性格だからしょうがない!

なんていうのも一種の拘り。

物事が変わらなくても
世界の動きは変化しています。
今までよかったこととのズレも生まれます。

自分の気分が毎日刻々と変わるように、
人も変わっていきます。
憧れのあの人だって
いつまでも理想の姿を
見せてくれるわけではありません。

自分だって、
さっきまでの自分じゃないんです。

「絆」にはもう一つの読み方があります。
「ほだし」です。
「家畜などの動物をつないでおく綱」のこと。
ワンちゃんのリードもその一つかな?

意味は、「縛っておくもの、束縛、手かせ足かせ」
などです。

強いつながりを求めすぎると、
結局は相手や自分を縛り付けてしまうことに😥

絆の糸の張り具合は、
半分くらいがちょうどいい😄
そんな意味もあって
こんな漢字になっているのかもね。

どこかで、
何かをしていて、
誰かと一緒にいて、
自分の気持ちの中に
息苦しさを感じたら、
「絆」が強すぎるのかもしれないですね。

少し緩めてみませんか?
この瞬間にも全てが変化の途中。
ゆっくり呼吸をして、
自分の呼吸を感じるところから💕

ホラ!変化してるでしょ😉


❝糸は強く張りすぎない❞


今日は木曜日。ちょっと緩める一日でありますように💖



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