「有り難う」の二つの意味
❝「希少な確率」だけじゃない❞
「ありがとう」って本当に素敵な言葉だと思います。
言うたびに、言われるたびに
心が洗われていくような気がします。
この「ありがとう」は、
「有るとが難しい」という意味で使われます。
今ここに生きていることは奇跡的に少ない確率で、
仏教では大海に浮かぶ一枚の板の穴に
ウミガメさんが首を突っ込むくらいに
希少な確率だと例えられます。
何かいいことがあった時に、
本当はなかったかもしれないことだと思うと、
その事象への感謝が大きくなります。
そしてもう一つのありがとうの考え方は
「難が有る」ことが「ありがたい」ということ。
ニンゲン暮らしているといろんな困難があります。
困難が何もないということは
意欲もなくなるし、
工夫もしなくなります。
出来ないことや辛いことがあるから
何とかしようとして成長できるんだと思います。
松下幸之助さんは
船から落ちるという「難」も「ありがたい」と仰ったそうです。
その考え方で苦境を乗り越えてきたんでしょうね。
こうして日常的にパソコンが使える環境は
「ありがたい」ことです。
そして今日のnoteに書くネタが
思い浮かばない時がある😅ということも
「ありがたい」ことです。
嬉しい時も辛い時も同じように
「ありがたい」ことなんだと
心から思えるようになると
人生変わるんだろうな。
今朝も目が覚めて息をしています。
「ありがたい」です。
noteの記事を書き終えられます。
「ありがたい」です。
6時からのzoom呼吸法講座に間に合います。
「ありがたい」です。
今日もたくさんの「ありがたい」に囲まれるはずです。
「ありがたい」です。
❝「希少な確率」だけじゃない❞
今日は土曜日。ありがたい一日でありますように💖
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