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忘れた方がいいこともある!

一旦覚えたことも忘れやすくなった野地です。

普段の生活の中で、
やろうと思っていたことが出来なかった事で
落ち込むことないですか?

私は、前日に「明日やること」を
書き出しているのですが、
パーフェクトにできる事はまずありません💦

それでもあまり落ち込まないのは
ちゃらんぽらんな性格もあるでしょうが、
「忘れることが出来る」
ということも大いにあると思っています。

何を忘れるのかというと・・・
「ネバ・ネバ」と「ベキ・ベキ」です。

ハ❓

デスよね。

「やらネバ」
「完璧であらネバ」
「人の役にたたネバ」などの
「ネバ・ネバ」です。

そして
「自分はこうあるベキ」
「あなたはこうするベキ」
「部屋はいつも片付いているベキ」などの
「ベキ・ベキ」も。

これまで生きてきた長い時間の中で
役にたったネバネバもたくさんありました。

ちゃらんぽらんの私を救ってくれたベキベキも・・・

だけど、あんまりたくさんありすぎると
ガチガチのイガイガ人間になってしまいますね。

これが誰を苦しめるのかっていうと、
周りの人もモチロン息苦しくなりますが、
一番苦しくなるのは
「自分」です。

自分で作った思考の習慣の鎖
自分がグルグル巻きにされていることに
気づかないで苦しんでいる人を
よく見かけます。

それを握り締めた手を緩めればいいのに・・・
と思うわけなんですが、
人様のココロはどうにもなりません。

S.マイルズの『自助論』に

「習慣は年と共に凝り固まり
 それが人間の性格を形作る

 習慣を変えるのは
 大人になるほど困難だ

 新しい事を覚えるよりは
 一旦覚えたことを忘れる方が
 はるかに難しい」

とあります。

いつもなんだか苦しいんですけど・・・
生きづらいと感じているんですけど・・・

と感じているなら、もしかしたら
自分で作った習慣に
囚われているのかもしれないですね。

ちょっとくらい手放しても
何も取って食われたりしません。

ココロの中の厄介な習慣を見つけたら
(これに気付くのが大変なんですけどね)
「ネバネバ」「ベキベキ」がひょっとして
自分を苦しめていたかも、って
手放していくのがいいかもね。

ココロの中のものを手放すのに
「呼吸法」
使えますよ😉


今日は月曜日。だんだん姿を現してくるお月様と連動して「ツキ」がたくさん感じられる一日でありますように💖

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