日常の生き方を考えさせられる日

❝恐れではなく希望で❞

昨日、保育所で避難訓練がありました。
子どもたちを守るためには
有事の時にはどのように動くのかが
日ごろから身についている必要があります。

昨日の訓練はプール時と室内遊び時の二回でした。

そして夕方本物の地震が起きました。
揺れは小さかったのですが長い時間揺れました。
クラスの半分くらいの子供たちが親御さんと帰った後、
午前中に行った訓練のおかげで
職員も子供たちもスムーズに避難行動が出来ました。

この地震を受け「南海トラフ地震に関する情報」（臨時情報）が
気象庁から発表されました。

「いよいよ来るのか」というような危機感をおぼえます。

でもこの臨時情報は
平常時より地震危険度が高まったことを伝えるもので、
大地震が起きるという判断を伝えるものではないとのこと。

もともと南海地震は発生危険度が高いので
一層防災に関しての日ごろの心構えをしっかりしなくちゃと思います。

夜一人でいると、大地震になったら自分はどうなるんだろう？
という不安が沸き起こってきます。

不安に押しつぶされないようにするには
考え方をシフトする必要があります。

「まず生き残って、誰かのお役に立つことを考えよう」

力仕事はあまりできないと思います。
医療行為もできません。

でも呼吸をコントロールして心身のケアを伝えることはできます。
気功整体で体を整えていくこともできます。
彼かの胸の内を聞ききることもできます。

できることにさらに磨きをかけよう！

起きるものは仕方ありません。
できることを考えながら毎日を過ごしたいと思います。

昨日の地震の被害が最小限にとどまりますように。

❝恐れではなく希望で❞

今日は金曜日。上を向く一日でありますように💖