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経験で食べ物の味が変わる

❝ポイントは唾液❞


私たちは日々、いろんなものを口にしますが、
例えば、誰かとお話ししながら食べる時と
一人で静かに食べる時とは
同じものを食べても味が違うように感じませんか。

また、例えばリンゴなどで経験があるかもしれないですが、
同じものでも瑞々しいものとパサパサなものでは
風味が違って感じます。

もちろん食感とか香りとかも違ってくるのですが、
影響が強いのは唾液だそうです。

体調不良で唾液が少ないと食べ物は美味しくありません。
口を動かさないと唾液が出にくいので
やはり味気ない食事になります。

唾液は顔にある耳下腺・舌下腺・顎下腺から出ていますが、
表情をよく動かすことでも出やすくなります。
また、実際に真央のマッサージをすることでも
刺激されて出やすくなるんです。

食べ物の味は唾液なしでは感じられないそうで
唾液とブレンドされることで味として感じるそうです。

中学生のころ苦みを感じる強さに関する
実験を行ったことがあります。
同じモノを口に入れても
苦いと感じる人とそうでない人がいました。

舌の場所にもよるのですが、
唾液の質の違いがあるようです。

唾液はそれまでに味わってきた体験でブレンドされる
という話も聞いたことがあります。

むかついてやけ食いするスイーツと
大好きな誰かと食べるスイーツは
同じものでも味が違います。

何かを食べる時には感謝して味わって
よく口を動かして(嚙んで)楽しく食べたいですね。


❝ポイントは唾液❞


今日は金曜日。味わう一日でありますように💖




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