「道草を食ったこと」がどのくらい役にたっていますか?
ブレスプレゼンターの野地です。
❝なりゆきで道草をくってみる❞
「道草をくう」ということは
馬が道端の草を食って余分な時間がかかる事。
そこから転じて
目的以外の事に時間を費やす事とされています。
(ざっくりですが)
子どもの頃、
「いらん事をせんとサッサとしなさい」
とよく叱られていましたが、
この「いらん事」が道草なんでしょうね。
でも本当かな??
目的の事をやっていて、
気になることが見えた時、
目的に直接つながっていないことに
手を付けてしまって、
それをやっている時にまた別のことが気になって
またそれに手を付けてしまう・・・。
で、目的を見失う。
これでは遭難してしまいます😅
でも目的から意識をそらさずに
道草を食う、っていうのはどうでしょう。
例えば登山。
最短ルートの道をひたすら歩くのと、
頂上を目指しながら道草を食って
あれもこれも楽しみながらでは。
時間はかかっても
後者の登山はきっと味わい深いものになります。
経験という財産が自分の中に蓄積されるんですよね。
一途に目的地に向かいながら周りをチラ見するのもいい。
ボチボチ行きながらその過程の道草を楽しむのもいい。
道草を食えるココロと時間の余裕を作りたいね。
❝なりゆきで道草をくってみる❞
今日は月曜日。なりゆきの道草が素晴らしいツキを呼び込んでくれる一日でありますように💖
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