みんなと一緒でなくていい

❝時間差・個性で自然に生きる❞

久しぶりに友人との時間を満喫しました。
二人とも自然が大好きなので
「どこかに出かけよう」ということになり、
通りがかりでは行かないような所をセレクトしました。

四万十川の支流で「黒尊川」

山つつじが色っぽい

友人は手作りの巻きずしと稲荷ずしのセットを作ってくれ、
私はおいしいコーヒーを淹れていざ出発。

里よりも少し気温が低いのか、
ソメイヨシノも少しは残っていましたが、
感動したのは山が笑っていることでした。

山が柔らかい緑系のパステルカラーでモコモコしていて、
そのモコモコの中にオレンジや赤が点在しています。

数日前ならこの点在は淡いピンクだったんでしょうね。

珍しいアクセントの色は、木々の新芽でした。
気によって赤っぽい色や黄色っぽい色の
新芽を出すものもいるんですね。
（そういやうちのモミジも赤っぽい新芽）

川沿いの道をくねくねと移動していくと
蕨が目を出していて、興奮しながら収穫。
川の様子もだんだんゴツゴツとしてきます。
点在する民家では庭先が花盛り。
田んぼには今では珍しいレンゲも
今が盛りと咲き誇っていました。

そして、たまーに見えるピンク色は桜です。
ソメイヨシノではなく、枝垂桜。
民家の庭先で豪快に満開の姿を見せてくれました。
畑では純白の八重桜も咲いていたり、
目的地の広場には遅咲きの桜もヤブ椿と共演していました。

限りなく透明の川の水もいいでしょ！

自然は自分の個性で生きています。
決して他をまねたり合わせようとはしていません。
自分のタイミングで、
自分の色で、生きています。

それを見て人は何を思うのでしょう・・・

私は、
「違っているから誰かの心を動かせる」
と思いました。
人は心が動くと息が変わり、
生き方が変わってきます。
もちろん身体も変わってきます。

心地いい空気に包まれ、
心身ともに満たされ洗われたひと時。
これ以上のもてなしはないほど、
個性ある自然からのプレゼントをいただきました。

❝時間差・個性で自然に生きる❞

今日は月曜日。自分のままに生きる一日でありますように💖