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愉快に仕事をするために⁈

❝大息を抜く❞


仕事の報酬は仕事である

とは、
「昭和の製紙王」藤原銀次郎が
『愉快に働く10か条』の中で言った言葉です。

そうなんだ~

ある仕事をしていて、
依頼主、または他から、
「この仕事も頼みます」
と言ってもらえるのと、
その後の仕事に続かないのとでは
収入にもやる気にも差が出ます。

それは、いかに今の仕事で成果を出せるか
にかかっています。

依頼主か望む以上の成果が出せると
ドンドンほかの仕事も任されるでしょうね。

そのためには、
依頼主が求めているモノを
しっかりと把握することが大事です。

そして、その成果を出すことが
自分の心に沿わないことなら、
きっぱりとお断りしないといけません。
そうでないと、自分が壊れるからです。

だから、報酬として次の仕事をもらえる
という事は、結構大変なことです。
依頼主の考えをしっかり把握しないといけませんし、
自分の能力を高め続けなければなりません。

この大変さを乗り越えたところに
愉快が待っているのでしょうね、きっと😆

そして、銀次郎さんはこの10か条の中で
「時々必ず大息を抜け」と仰っています。

息抜きをせよ、ではなく
「大息を抜け」です。
この言葉、初めて聞きました。
呼吸法の講師なのに・・・💦

・落胆したときなどに大きくつく息
・安心したときに大きくつく息

の二つの意味があります。
どちらも大きな息なのですが、
ニュアンスが違いますね。

これを仕事の場面に当てはめると
ヤッチマッタ時にも大きな息をついて、
やり抜いたぜの時にも大きな息をつくこと、
ってなるのかな。

大きな息をつくと、
ブレ過ぎた感情が真ん中に戻り、
ココロが安定してきます。
安定するとゆとりが出ます。

だからまた愉快に仕事が出来るんでしょうね。


❝大息を抜く❞


今日は月曜日。大息を意識して抜く一日でありますように💖



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