見出し画像

ねぎらいのココロでカラダを見つめる

久しぶりに体調が悪かった野地です💦。

毎日絶好調👍という日ばかりだといいのですが、
当然そうでない日もあります。

昨日は午後から後頭部のあたりが重くなってきました。

やることだけはやって!
と思うのですが、なかなか動けません。

そんな時の自分の呼吸は、
案の定浅くなっていました。

こんな時には、「見つめる呼吸」がお役に立ちます。

自分のカラダの部位に意識を向けながら
深い呼吸をしていく(ざっくりでスミマセン)呼吸法です。

夕方帰宅後、早速横になって「見つめる呼吸」
やってみるわけですよ。

不調は後頭部、だったので、
「目」がポイントかな、という予想を立てました。
だから、今回は頭の上から順にやっていきましたよ。

「見つめる呼吸」のやり方です(頭の上からの場合)
脳 ⇒ 右目 ⇒ 左眼 ⇒ 左耳 ⇒ 鼻 
⇒ 右耳 ⇒ 口 ⇒ 顎 ⇒ 首 ⇒

という風に、
お遍路さんが一つ一つの部位を
巡りながらお伺いを立てていくイメージです。
一部位ひと呼吸で深い呼吸を繰り返していきます。

その時にカラダの各部位に
ねぎらいの言葉をかけてあげるイメージで、
というのがポイントですね。

これをやっていると、
「首」の所から私の意識はなくなっていました(笑)

気付いたら、20分くらい眠っていたようです。

目が覚めると、あら不思議!

先ほどまでの重い感じが消えていました。

毎日使っているカラダやココロには知らないうちに
小さなひずみが少しずつ溜まってきています。

どこかで限界に達すると、
何らかの症状になって表れてくるんですね。

小さな信号をナイスキャッチして、
関心を向けてあげるだけで
心身はちゃんと応えてくれます。

疲れてたんだね。
しんどかったんだね。
ムカついたよね。

って認めてあげるだけでいいんです。

「だからこうしなさい」っていう自分への命令は
かえって自分に大きな負担を与えてしまいます。

「愛」の反対は「無関心」という
マザーテレサの言葉にも表現されるように
「見つめる呼吸」で自分のカラダに
「関心」を向ける時間を自分のために取ることって
すごく大事だと思うんだな~~(^^♪


今日は土曜日。雄大な大地に支えられている感覚で、ゆっくりと自分をねぎらう時間が取れる一日でありますように💖




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?