見出し画像

「可愛げ」は○○から生まれる

❝「隙」は息で作られる❞


いろいろな人と接していると、
それぞれの人の呼吸に特徴があるな~と思います。

特に子供が「可愛らしい」のは、
多くの人が感じることでしょう。

子どもは他者からの援助をもらわないと生きていけないので
可愛げである必要があるからです。

「可愛げ」な人には、「何かしてあげたい」と思うものです。

特に泣くときの呼吸に注目してみると、
悲しかったり寂しかったりする時には
「吐く息」よりも「吸う息」が強くなっています。
「大きく吐いて何度も吸う」という、
外から見ると、弱弱しい泣き方をしています。

反対に怒りや不満の泣き方は、
駄々をこねる子供を想像したらわかるように
「吐く息」がメインです。
大きな声を吐く息とともに出して訴えていますね。

言葉がうまく使えない子供でも
息の様子(泣き方)を感じてみるとどんな気持ちなのかが
なんとなくわかります。

「この人のために何かしてあげたい」
要は「可愛げ」な人であるためには、
ちょっとした「隙」があることも大事です。

何事も完璧にこなし、
頭脳明晰で、頭カチコチの隙のない人には、
「してあげたい」という気持ちが湧きにくいです。

この「隙」は「吸う息」から生まれる
というのは子供の泣き方からも読み取れると思います。

ヨシヨシしてあげたいのは「吸う息」優位の泣きで、
「可愛げ」があります。
こちらの怒りや敬遠を誘発しがちなのが
「吐く息」優位の泣き方です。

相手に「隙」を見せたくない時には
「吐く息」を出来るだけ隠すようにすること。

逆に、(泣かなくてもいいですが)
誰かに助けてもらいたいときは、
「隙」を生み出す「吐く息」を意識して
「可愛げ」アピールしてみるといいかもしれないですね🥰


❝「隙」は息で作られる❞


今日は木曜日。可愛げに過ごせる一日でありますように💖




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?