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夏に受ける美容医療おすすめの施術②


ULTRAcel[Zi:](ハイフ)

ハイフとは

高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略称で、病院のエコー検査などにも用いられる『超音波』を用いておこなう【たるみ治療】です。

ハイフによる治療では、虫眼鏡で光を一転に集めるように専用の機械で超音波を1m㎥に集めて照射します。
焦点を当てた場所は60℃前後の高温となり、その熱作用により皮膚の下の組織が変性し、収縮します。


ハイフの仕組み

ハイフはお顔の5つの層のうち、「真皮」から皮下脂肪と筋肉の間の「SMAS筋膜」までを対象とした治療です。

・皮膚深部の筋膜をターゲットに超音波による熱エネルギーを当てます。
・狙った箇所に照射できるため、皮膚表面を傷つけることなく、高エネルギ
 ーかつ最小限の痛みでリフトアップが期待できます。


ハイフの効果

★引き締め効果
★リフトアップ効果
★肌のエイジング効果


ULTRAcel[zi:]の特徴

★ドットとリニア 2種類の波長を照射できる
 ・ドット→局部にエネルギーを照射し、65℃の熱を加えることで、コラー
  ゲンの生成を促進させる。【リフティング・タイトニングの効果】
 ・リニア→58℃の熱で広域加熱することで、脂肪細胞へアプローチし脂肪
  細胞をアポトーシス(細胞死)させる。
  アポトーシスにより、脂肪が減少する【部分痩せの効果】



《注意事項》

ハイフは、超音波を用いた治療であり、照射した部位の温度は高温になります。
そのため、治療には副作用やリスクも伴います。
①神経損傷:肌の深い部分に超音波を照射するため、神経に超音波があたっ
 てしまうと損傷を受ける可能性があります。
②やけど(熱傷):肌の表面に近い部分に間違って熱が照射されてしまうと、
 ひどいやけどを起こす可能性があります。
③頬がこけてやつれてしまうリスク:骨格やお顔の肉付きにより、「ハイフに
 よる治療が適さないかた」が治療を受けると、期待していた効果が得られ
 ないことや頬がこけてやつれて見えてしまうリスクがあります。

以上の理由より、安全に効果を出す治療を受けていただくために、医師による施術が推奨されております。

料金

●カスタマイズハイフ(リフトアップ)
 頬または顎下(300ショット):44,000円
 全顔(400ショット):66,000円
 全顔・顎下(700ショット):88,000円

●リジュビネーションハイフ(肌のタイトニング)
 全顔:38,500円
 目元:27,500円
 首:24,200円
※すべて医師による施術となります

症例(カスタマイズハイフ)

施術前と施術2ヶ月後のお写真です。
口周りのもたつきやフェイスラインがスッキリました💡
ブライトニング効果もあるのでお肌のトーンも上がっています✨
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【料金】ドクター施術
 全顔:66,000円
【治療間隔】
 カスタマイズハイフの場合は3〜6ヶ月間隔
 (二重顎治療は2週間おきに1回受けていただくのが推奨されています)
【リスク】
 ・熱傷(水疱・色素沈着)
 ・神経麻痺
【ダウンタイム】
 ほぼなし(稀に赤みや腫れることがあります)

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