レストランサービス技能検定、実技試験を受けてきました

こんにちは、スタッフの松本です。

レストランサービス技能検定、学科試験をクリアしたので、残すところは実技試験です。試験会場の様子や試験内容はあまり詳しくお話ししてはいけないようなので、私の気持ちを中心に書いていこうと思います。

大阪城公園のイチョウ並木です。11月だったのでちょうど綺麗に色づいていました。

試験内容は、お客様の入店から退店まで、その後のテーブルセッティングです。

実技試験に向けて、ディナーの営業が早く終わった日や休みの日を利用してIKEYAで何度も練習していました。普段からホテルのレストランで働いている方は本番と似たような環境で練習できると思うのですが、IKEYAではそうもいきません。あるもので代用しながらサービスの流れをつかんでいきます。しかし、本番になって初めて見る器材でサービスをしなくてはいけないということが一番の不安でした。

試験会場に着くと、学科試験の時と同じで周りの方がすごくできる人にみえて、自信を吸い取られるような感じでした。

いよいよ本番！

練習のときからなかなか上手くいかずに心配していた箇所でのミス。なんとか気持ちを切り替えて、その後は大きなミスをせずに終われましたが、不完全燃焼といった感じでした。

結果発表は12月21日、「落ちたかもしれないし受かっているかもしれない」本当にどちらの可能性も同じだけ感じていたので、長い1か月でした。試験結果によって楽しいクリスマスになるか悲しいクリスマスになるかが決まるぞ、もしも落ちたら1年後にまた実技試験か〜ということが頭を巡っていました。

結果は…

合格！！

とにかくホッとしました。これでレストランサービス技能検定3級を取得できました。しかし、学科試験と同じですが、資格が取れたことよりもどれだけ実用的な知識や技術が身についているかが大事なことだと思います。勉強したことをお客様に還元できた時、この資格を取った意味があります。そのことを忘れずに明日からのサービスを行っていきたいです。

そして、お店が静かな時や休みの日は自由に練習させてもらったり、試験の費用を出してもらったりとお店からのサポートもありました。大人になってから1人で勉強するのは、強い意志がないと難しいとつくづく感じます。なので、勉強する時間を積極的に作ってくださったのには本当に助けられました。さらに、合格祝いに好きなお店へ連れていってくれるそうです！ありがとうございます。

試験会場のホテルに飾ってありました。無事に楽しいクリスマスが迎えられそうです。

メリークリスマス。

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