1年を振り返って(2024年6月)

おはようございます♪店長の池上です😊
10周年のあれこれも落ち着いたので、今日はIKEYAが大切にしている5つの事を中心に、2023年を振り返ってみようと思います😊

IKEYAが大切にしている事
①お客様を元気にできる料理を作る
②無農薬や有機栽培の野菜、果物を選ぶこと
③環境やプロダクトに配慮した生産者の方と関係を築くこと
④食材のロスを無くすこと
⑤スタッフの労働環境を整えること

①お客様を元気にできる料理を作ること。これに関して実践しているのは

｢お料理を全て自分たちで作る｣
｢添加物の入った食材や調味料を使わない｣
｢作る僕たちが元気でゴキゲンであること｣

元気にできるということは、元気をあげられるということだから、あげる人は大前提として｢元気｣じゃないといけません。
そして楽しそうでゴキゲンなら、さらに良いです😊✨

僕が一番気をつけているのは、｢元気でゴキゲン｣をスタッフの誰よりも自分が実践できているか？です。お店の雰囲気を作るのは店長です。笑顔で挨拶できているか？ちゃんと会話ができているか？話しかけやすいか？疲れが表に出ていないか？まずは自分が実践するようにしています。

2023年この点に関してはかなり気をつけて実践してきました。おかげさまで素敵なお客様と良いスタッフさんに恵まれ、｢お客様を元気にできる｣お店になれていると思います🍽️✨😊

元気でゴキゲンはその時にできたら終わりではなく、毎日ずっと続けて、習慣にして初めて効果を発揮します。
これからも精進して｢元気でゴキゲン｣な人を続けたいと思います👍✨

②無農薬や有機栽培の野菜や果物を選ぶ
お野菜とパエリアのお米に関しては、かなりの量を有機栽培の農家さんにシフト出来ました♪
また、なるべく近くの農家さんから仕入れる事で、地元の食材を使えるようになったことも良かった事の1つです。

お米以外で2023年に使った有機栽培の野菜はトマト、ニンニク、ほうれん草、大根、蕪、金時人参、小松菜、スナップエンドウ、カリフラワー、ブロッコリー、ナス、キュウリ、レタス、キャベツ、ズッキーニ、カボチャなど、なるべくお店ではその時に旬の野菜をたくさん使い、どうしても必要な野菜に関しては八百屋さんにお願いしました。

お店を続けていくためにはメニューの原価率もちゃんと見なければならず、全ての食材を有機、無農薬でというわけにはいかないのですが、可能な範囲で走り回って、良い食材を集めていきます🍅🫑🥬🍽️

③環境やプロダクトに配慮した生産者の方と関係を築くこと
2023年でご縁をいただいた生産者の方です🙇✨詳しくは過去の投稿をご覧ください😊
小林ふぁーむさん (福知山)パエリアのお米
みのりファームさん(京北)パエリアのお米
wabisukeさん(宇治)平飼い卵
嵯峨にじいろ畑さん(嵯峨)有機栽培野菜
嵯峨野ファームネットさん 有機栽培野菜

④食材のロスを無くすこと
無いです👍✨余ったら皆で食べるし、本当にほぼ余らない。むしろ仕込みがやや間に合って無い方が問題(^-^;

⑤スタッフさんの労働環境を整えること
設備、備品に関しては2023年でカトラリーを新調し、取り皿、グラスとも数を増やしました🍷🍽️👍
満席になった時に途中で洗わなくても数が足りるようにです。
新人さんが入った時は、仕事を覚えるまで必ずサポートするスタッフさんを1人つけるようにしました(人件費は当然増える)マニュアルもアップデートし、採用時に渡せるようにしています。
そしてたぶん一番大事なのは①にも書いたけど僕が元気に楽しくゴキゲンでいること。結局職場の良し悪しは人間関係だと思うんです。良い人間関係のベースは良い人が作ります。
｢この人と一緒に働きたい｣と思ってもらえるかどうかだよなぁ。
これさえクリアできらただいたいの仕事は上手くいくんじゃないでしょうか？

身体を整え、心を整え、悪口、陰口、愚痴を言葉にも心にも言わず、やるべき事を見定め、実践して満足する。

やるべき事はIKEYAが大切にしている5つの事に全部入っているので、2024年も引き続き精進してまいります！

これからもよろしくお願いいたします🙇✨
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