背中で魅せる

背中を見せるだけで相手に伝わる事がある。
男の生き様は背中に表れているかもしれない。
良い背中とは何か、今回はこれについて深掘りしてみる。
本日も宜しくお願いします。

背中で語る

人生生きていく中で色んな経験を積み重ねる。
その経験が顔のシワや表情、声、目力や態度、歩き方などに表れる。背中もその一つだ。
背中は人間の体で一番大きい。だから案外目立つ。そして案外目立つ事を本人が自覚していない。なぜなら本人は背中を見る事ができないからだ。
自信のある人は姿勢が良い、楽しい事をしていると背中も生き生きしている。逆に落ち込んだ時や寂しい時、背中もそんな表情をしているように見える。後ろ姿でわかったりするものだ。
色んな背中を分析していきたい。

中堅社員の背中

中堅社員には後輩もいるし先輩もいる。過去の記事で何度も書いたが、挑戦する事を諦めると成長が止まる。職場も同じで挑戦する姿勢は相手に伝わるしその姿を見せる事は先輩の役割の一つである。
後輩には「俺の背中を見ろ」という気持ちで仕事に取り組みまずは自ら実践する、先輩社員には「何立ち止まっているんですか、気合い入れて行きましょうよ！」と良い意味で煽って盛り上げる。
中堅時代にこれをやらないと中年に良い背中に仕上がらない。

リーダーとしての背中

リーダーの役割はチームを牽引し鼓舞しまとめる事。
そのため堂々と自信を持ってリードしていかなければならない。リーダーが自信がなく決断できないとチーム内に不安や不満が生まれ結束できない。
先頭に立ち「俺についてこい」という背中を見せる事で皆んなを引っ張る。
つまり、皆んながついていきたい背中になっている必要がある。

父親としての背中

家族ファーストで。子育てにも積極的関わり子供や家族の時間を大事にする。
そして妻に正直に素直に接する。
家族の代表として皆んなを守り切る背中でありたい。

白ヒゲの背中

漫画ワンピースに白ヒゲという大海賊が登場する。彼は仲間を家族とし、親父と呼ばれている。最期のシーンで白ヒゲの背中について描かれている。
『一切の逃げ傷無し』
カッコいい。漫画の世界なのでオーバーだが、そんな背中が理想である。

イケオジの背中って？

上記を踏まえ、良い背中にゆっくり仕上げていきたい。イケオジ同様、カッコいい背中も一日にして成らない。
挑戦する攻めの背中、リーダーとして皆んなを引っ張る背中、家族を守り抜く背中。
まずは背筋でも鍛えるかな、刃牙みたいに。
見えないところの筋トレも大事だと思う。背中に自信を持ちたいな。

押忍。
peace。