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そうだ、手紙を書こう!

最後がいつだったか思い出せないくらい、久しく手紙を書いていない。
そうだ、手紙を書こう。
手紙を書くことについて考えてみよう。
本日も宜しくお願いします。

相手に伝わる一番の手段

コミュニケーション手段は時代の変化に合わせて多様化してきた。
電話、LINE、メール、インスタ等のSNS、ゲームアプリ、マッチングアプリなど。
スマホがあれば、アプローチ方法はいくらでもある。
この便利さに反して、手紙という手段を取る人は少なくなってきている。
THEアナログなコミュニケーション手段である手紙。だからこそもらった時は嬉しいし、LINEより気持ちが伝わる。
それは手紙にかけた相手の時間まで伝わるからだ。
全て直筆でオリジナルの文法で話しかけているように素敵な便箋でわざわざ時間をかけて相手に届く。
手紙には送り主の背景まで見える。だから相手に思いが伝わる。同じ内容のLINEよりも絶対手紙の方が伝わる。
これに関してはアナログが勝っている。

だから伝わるラブレター

ラブレターって今もあるだろうか?
中学の時まだ携帯電話を誰も持っていなかった頃、学校の机の中にあったラブレター。
一気にドキドキするも平然を装い誰にもバレないようにこそっとカバンにしまった。周りをキョロキョロ。その日はずっとフワフワ。
家に帰って部屋に駆け込んでそっと開いたラブレター。何度も読み返したラブレター。
なんて書いてあったか覚えていないが、嬉しかった事だけははっきり覚えている。
それほど思春期の少年には刺激的で衝撃な記憶として残る。
久しぶりにブルーハーツ/ラブレターが聴きたくなった。

名曲だな、おい。

日常の中に手紙

先日結婚記念日を迎え妻から手紙をもらった。
日頃の感謝やこれからの家族や将来のこと、丁寧にたくさん書いてあった。
やっぱり手紙は嬉しい。直接口頭で言われるより嬉しい。
しっかり相手に気持ちを届けるためには手紙が一番だと思う。

よし、手紙を書こう

妻や両親、久しく会ってない友達に手紙を書いてみるかな。
こんな時代だからこそあえて手紙で。下手でも良いから書く、文字が汚くても丁寧にゆっくり相手を思って書く。カジュアルに。
こんな風にフラッと手紙を書けるオジサンになりたい。手紙を受け取る相手がいるうちに後悔しないように。
書き慣れると、徐々に渋さがでてくるのかな。
まずは妻に感謝の気持ちを書こう。手紙ならたくさん書ける気がする。

押忍。
peace。


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