見出し画像

スタジオパッチっていう会社を設立しました

どうも池本です。
まずはご挨拶を。

本日、2024年4月1日。
「合同会社スタジオパッチ」という小さな会社を、愛知県一宮市で設立致しました。

何か儲かるビジネスを思いついたわけではなく「法人を持つこと」を経験した方が良いし、持った方が良いと思ったから創りました。

株式を発行するメリットが、現状だとないなと判断したため「合同会社」にしました。

早くか遅くかわかりませんが、この会社が潰れることもわかっています。
そして潰れてもしょうがないと思うし、会社が無くなっても私のやることは変わりません。

▼▼▼

2021年5月に「おばけのパッチ」というキャラクターが生まれて、まもなく丸3年が経とうとしています。

だけど、
『3年経ったし、改めて決意表明のつもりで』
『3年以降も続けていくという覚悟を見せるため』
なんて大層な気持ちで会社を創ってません。

「決意」とか「覚悟」とか、そんなものは3年前に済ませています。

私はただただ、パッチくんを100年後も生き続けるキャラクターにするため、当たり前に創り、当たり前に寝る時間を削って頑張っているだけです。

その中で「会社を創る」という経験がしたかったし、「法人」というものが必要になっただけです。

▼▼▼

「理念」とやらをいうのであれば、【創造を通して子どもに新しい可能性とおもしろい未来を贈る】になるんだと思います。

私にとって、1番の「子ども」は最愛の娘・まゆですが、今では私に関わる子どもや、パッチくんのことを応援してくれて、好きでいてくれる子どもたちにも「何か」を贈りたいと思っています。

その「何か」はなんでもいいです。

絵本でもいいし、メタバースでもいいし、アニメーションでもいいし、テーマパークでもいいし、カバンでもいいし、服でもいいし、ペンでもいいし、お菓子でもいいし。

私は最愛の娘が一生を歩むうえで、その時贈りたいものを創りたいのです。
もちろん娘の年齢や時代によって、創るものが変わると思います。

しかし、挑戦し、行動し、学習し、創造し、贈る。
この生き様だけは変わらないと思っています。

今日も明日も1年後も50年後も、娘を始めとした子どもたちに創り贈り続けられるよう、地道で当たり前の努力をします。


ここから本題

というわけで今日は『自分の身の回りの環境は自分で変えるものだし、変えれば新たな何かが見つかる』というお話をさせて頂きます。



変わり続ける環境

2015年4月。
私はテレビ番組制作会社に入社しました。
文字通り、テレビ局に行ってテレビ番組を創るお仕事です。

2018年10月。
番組以外も創る、映像の制作会社に転職しました。
企業のプロモーション映像の制作はもちろん、映像制作に関するお金周りのことも学び、マーケティングについても学びました。

2022年1月。
会社員をやめて個人事業主になりました。
番組、映像だけでなく、キャラクターコンテンツの制作も加わったほか、メタバース、NFT、絵本など色んなものを創りながら、経営やファンコミュニティについて学びました。


そして2024年4月。

法人を設立しました。
合同会社スタジオパッチという会社です。

見てお分かりの通り、働き方も、仕事の内容も、創る物も、それはそれは目まぐるしく変わっている毎日です。
社会人になって10年で、ここまで色んな環境を経験できるとは思っていませんでした。


環境を変えると学び、進化する

転職したときも、個人事業主になった時も、会社を設立するときも、何か今までやったことなかったものを創り始める時もそうなのですが。

自分の周りの環境を変えると学ばざるを得なくなります。
本当の意味で生きていけなくなるので。


でもこれって生物の歴史から見てもそうですよね。
地球の大気、気温、海、陸地などの環境が変わると、生物は学習するわけですよ。

そして、「環境の変化」による学習の「後の姿」を何と言うのか。

それは「進化」です。


ただ現在の地球という惑星は人間にとって安全で、のうのうと生きていけちゃうので、「環境の変化」は自ら起こすしかありません。

そして変化するだけでなく学ばなければなりません。
だからこそ私は会社を設立したのです。

あなたは最近、「環境の変化」を起しましたか?


変化しないと守れない

私には守りたい家族がいます。

妻と娘です。

この人たちの命を消さないことが、私の最大であり最低限の使命です。

とはいえ日本に、地球に暮らしていると、あまりにも「生命の危機」と触れあうタイミングが少ないです。
なので割と簡単に「守れている」という錯覚に陥ります。


しかしそれはぬるい環境だからというだけです。

野生の動物や魚は、次の瞬間で殺され、食われるかもしれないです。
我々人間の世界も、次の瞬間、地球に隕石がぶつかるかもしれません。
今日にでも戦争が起きるかもしれません。
円の価値がなくなるかもしれません。


私は今、とんでもない時代の中にいるなと、日々危機感を感じながら生きています。
だからこそ、環境を変えて、学び、進化しなければ家族を守れないと思っています。

いきなり「会社を創れ」なんて言いません。
明日のランチをいつもと違うものにするとか、家に帰ってきてすぐお酒を飲むけど30分だけ何か勉強しようとか、そんなことでいいのです。
「変える訓練」をするんです。

私は毎日のように、創ること、考え方、考えること、学ぶことなどを変え続けています。


あなたが大切な人を守れるよう、ママパパが子どもを守れるよう、私は願っています。
私も大切な家族を守れるよう頑張ります。
一緒に頑張りましょう。

では。


スタジオパッチ
いけもとしょう


―――――――――――――――――――――――――
✨今週のYouTube動画✨
―――――――――――――――――――――――――
#61 メタバースに創ったおばけの世界を粘土で創り、アニメーションにします【突然の実写】


―――――――――――――――――――――――――
🏠BASEおばけの街役場「SPOOK TOWN HALL」🏠
住民票・看板枠・時計塔に名前を刻む権などの販売
―――――――――――――――――――――――――


―――――――――――――――――――――――――
📕絵本「おばけのパッチ」無料公開ページ📕
最愛の娘へ贈る、小さなおばけの挑戦と友情の物語
―――――――――――――――――――――――――


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?