【イタリア】転職活動中!がむしゃらにもがいている記録

2023年4月13日現在、
転職に向けての活動内容を綴ります。


今、イタリアの日本食レストランで働いています。
実は半分ブラック。
きちんと契約書を交わせてもらっていません。

実はこんな会社は珍しくなく、あらゆるものを隠蔽しているんです。
私のその一味になってしまっているので、息苦しさが常にあります。
とは言え、働かないと収入がなくなる。
就職率の低いイタリアで、職があるだけでも幸せなのでは?と
勘違いをしつつ、現実との葛藤の中で暮らしています。


仕事を辞めたい

日本食レストランは、スタッフの仲も良く恵まれた環境です。
ですが、5年も経つと刺激がなくなり、数年後もこのままかと思うと
身震いします。だから、変えなければ!

だんだん辞めたい意欲が強くなってきました。
辞めたい行きたくない休みたい寝たい何もしたくない
陰気な言葉しか出てきません。それでも行くんですが…



日本企業への転職活動

イタリアに住んでいながら、日本の企業に就職したいと
ずっと考えています。
日本のラジオ局で働いてきた技術をイタリアで活かすのは
到底できそうにありません。
一つは言語の問題。10年住んだからといって完璧ではなく、
ましてやラジオという、幅広い語彙力と歴史、政治、音楽史など
知識力を求められる中で戦えません。

また前述のように、イタリアにもブラック企業は横行しています。
外国人がイタリア人と同じように働けるとは思えません。
そこには嫉妬や妬みが存在します。それを覆す瞬発力も言語能力も
持ち合わせていないので負け試合になることでしょう。

また、大きいのは給料面。
イタリアで15万円稼げればいい方。(地方なら)
だけど、将来日本に帰国することを考えるのならば、
このままではやっていけない。
このようなことから日本の企業に就職したいのです。

日本の企業で培った技術を活かしたい!
もっと勉強し磨きをかけたい!


海外からもできる転職サイトから片っ端から応募しています。
ですが、どれもなかなか引っ掛からず。

40歳手間にして、どんな企業が欲しがるのか…
履歴書や職務経歴書の書き方に問題があるのでは?と
小耳に挟み修正を加えてみました。

さらに応募、応募、応募しては、
「誠に残念ながら、不本意な結果となり、大変恐縮ですが…」
がすぐに帰ってきます。

でも、いちいち落ち込んでいられません。
こっちだってそんな簡単に受かるもんだとも思っていません。
野球の素振りのように、何本も打たないと掴めないもの。
いくつか当たった(面接にこぎつけた)ものもあります。
ですが、ヒットやホームランとはなりません。


今朝、一つ面接を受けました。
企業への就職ではなく、アシスタント代行業務。
目指しているものと違うけれど、
身につけたい技術が習得できそうな予感。

今後、選考に通過し、トライアルに合格してからのこと。
うまくいけばの話です。また報告します。


イタリアで転職


ローマにある日本の企業

日本で生まれた企業がイタリアでも範囲を広げています。
先日、この企業の求人を見たので思わず応募。
(オイオイ、話が違うぞ… だって仕事辞めたいんだもん)

面接を受けました。
営業のお仕事。簡単そうじゃないけれど、
イタリアにある日本の企業と仕事ができるのは楽しそうじゃん!
ただ、その雰囲気だけで決断しました。

夫の反応はイマイチ。
友だちも乗り気じゃない。

でも、私には何だか輝いて見えるのです。
良くなくなくない?えぇ、良さそうじゃん!
理由は分かりません。
やってみたいんだもん!仕方がないじゃん!
こんなノリで契約をしてしまいました。

一応、職安に通っているので担当者に確認。
彼も「真面目な企業だと思う」とお墨付きをもらえました。
契約といっても2ヶ月だけ。その後延長していくようになる。

夫は、このことに快く思っておらず、
会話もせずに出勤して行きました。
あっ、本気で怒っている。。。

でも、もう引き返せない。やってみたいんだもん。

レストランからお声が

そんな時に、知り合いのレストランから働いてほしいと電話が。
人手が足りないから、知っている真面目な人として選ばれた様子。
ブラックな臭いもするけれど、同じブラックならこっちの方がいいのかも。
お互いの条件が合えば、切り替えることも考える予定です。

今、自らかき混ぜてごちゃごちゃにしています。
何が何だかですが、兎に角変わりたい!変えたい!
このままでは、昨日と同じ明日が続き、
去年と同じ来年が待っている…
恐ろしい〜このレールから逃げたいんです。

仕事がなくなることはない。
どこかにあるはず。
私は運がいいんだ!必ず掴める!
そう思ってやるしかない!
いけーもっとー!



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