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いけもんのYOUTUBE学習⑧

タイトル:【やらなきゃ損!】2022年絶対やるべき狙い目補助金ベスト5+事業復活支援金

https://www.youtube.com/watch?v=5mQ4Ay9D-Tw

視聴回数:速度1.75倍 3回
視聴時間:40分
レポート作成時間:30分

 2022年補助金BEST5と事業復活支援金についての解説動画。この動画の進行は、税理士法人グランサーズ代表の筧智家至さんと財務コンサルタント実績のある2社の会社を経営する長谷川桂介さんだ。

 2021年末に発表された補正予算案には、中小企業・小規模事業者・個人事業主向けに様々な支援策が盛り込まれている。この動画で各支援策を把握し、活用しよう!!今回ベースになっているのは、中小企業庁が出している「令和3年度補正予算案のPR資料」の概要である。

それではねらい目補助金ランキング5つの発表!

第5位 持続化補助金
→最大200万円の販路開拓等補助。補助対象は、「小規模事業者が経営計画を作成して取り組む販路開拓など」
支援を受けるためには、商工会議所の指導を受けて経営計画を作成することが必要。
 最大200万円も昨年よりの上限が大きくなった。もともとあった通常枠最大50万円とほかに
1,【成長・分配強化枠】:コロナの不況の中、事業拡大や従業員の賃上げなどに取り組む事業者を支援する枠。補助額最大200万円補助率3分の2で、赤字事業者の場合は補助額が4分の3となる。
2,【新陳代謝枠】:跡継ぎ候補者が実施する新たな取り組みや操業を行う事業者を支援するもので、補助額最大200万円、補助率3分の2。
3,【インボイス枠】:インボイス発行事業者に転換する事業者の環境の変化(システムの導入、インボイス対応のための社員研修など)を支援するもの。補助額最大100万円、補助率3分の2。
※インボイスとは?:インボイス制度とは「適格請求書保存方式」のことで、所定の記載要件を満たした請求書などを「適格請求書(インボイス)」という。インボイスの発行または保存は2023年10月から企業はみな対応しなければいけない。

第4位 IT導入補助金
→最大350万円のITツール導入補助金であり、別途PCなどの購入も適用される。クラウド利用料2年分まとめて補助もある。
 具体的に補助対象は、インボイス制度に対応するための会計ソフトや、受発注システム、決済ソフトなどのITツールのほか、PC、タブレット、レジなど。この機会に導入することで早いうちに、入力や集計作業が効率化されること間違いなし。
 補助上限枠と補助率については、
・ITツール ~50万円(補助率4分の3)、50~350万円(補助率3分の2)
・PCやタブレットなど 10万円(補助率2分の1)→20万円でタブレット端末購入したら最大10万円補助が出るイメージ。
・レジなど 20万円(補助率2分の1)

第3位 事業承継・引継ぎ補助金
→事業承継・引継ぎにかかる取り組みに最大600万円補助。
 具体的にどんなものが対象かというと、
・事業承継、引継ぎ後に新たな取り組みに関する設備投資など
・事業引継ぎ時の専門家活用費用など
・事業承継、引継ぎに関する廃業費用など
 補助上限額と補助率は、150万円~600万円(2分の1~3分の2)

第2位 ものづくり補助金
→最大2000万円の設備投資補助。地方ではこの補助金を活用して、ある花火業者が従来と異なる効率の良い設備を作り、製造にかかる時間が2分の1になったとか。
 補助上限額と補助率は、
・通常枠:従業員の希望に応じて750万円、1000万円、1250万円上限に原則2分の1(小規模事業者・再生事業者は3分の2)
・回復賃上げ、雇用拡大枠:750万円、1000万円、1250万円上限に補助率は3分の2。
・デジタル枠、クリーン枠
というものがある。

ここまでで前半終了!
自分の会社でも活用できそうな内容があったでしょぅか?
後半も見逃せない、とても助かる補助金等があるのでまた紹介します☆

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