信頼関係と言うけど信用関係とは言わない #信用と信頼は違う
信用と信頼は違います。
英語で、信用は「CREDIT」で信頼は「TRUST」と書くように、信頼関係とは言いますが、信用関係とは言いません。
信用取引とは、その人の預金残高や保有資産、過去の取引実績、担保など何かしらの裏付けから取引を行うもので担保など裏付と引き替えに相手を信じることです。欧米から生まれたクレジットカードはそれを象徴したもの
信頼とは、感情や人間性やヒトとの繋がりに基づいて信じること。村社会などに象徴される集団主義にひも付いています
信頼は、信用とは逆に、一切の裏付けや担保もなく相手を信じることを信頼と呼びます
つまり裏付けが無いということは、相手に裏切られるかもしれないということ。それでも信じるから信頼関係なのです
信頼関係とは言いますが、信用関係とは言いません
信用するのではなく信頼する
信頼とは裏付けも担保もなく相手を信じること
無条件に信じる。相手を疑っているうちは信頼関係など築けません。信頼関係はまず自分から始めることです
だから信用と信頼は違うのです
信頼を裏切ったヒトを不義理なヒトと言います
義理堅いヒトは「信用がおける」と言いますが
不義理なヒトは「信頼できない」と呼ばれます
信用がおけるヒトとはつきあいたいですが、不義理なヒトとはつきあいたくない。
だから信用と信頼は違うのです。
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