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【239日目】管理職は決断したりベクトルを示すのが仕事のはずなのに

不動産投資を勉強中のイケです

管理職の仕事は何が重要でしょうか。

私は決断することだと思っています。
細かいことは部下に任せれば良いので、とにかく素早く決断し、決めたベクトルに沿って部下を行動させることが必要だと考えています。

しかし、中には決断を求めてもすぐに下してくれない管理職もいます。そうなるとなかなか事が進まず、更には決断するための確認事項を次々と求められて、深みにはまります。

また、私が経験した上司とのやりとりはこうです。


かくかくしかじかでいつも実施している○○ができないのですが、××(超面倒な事)をすることで○○ができるようになります。セキュリティの観点から実施すべきでしょうか?

上司
セキュリティが不安だと思うなら実施すればいいし、そこまでしなくていいと思うなら実施しなくて良いのではないか?

どうでしょうか。もしかしたらこの上司の回答は問題ないと言う方もいるかもしれません。
しかし私は違います。
どちらにしていいか、結局判断できません。
部下の自主性に任せたいのかもしれませんが、私からすると全然そのようには受け止められません。

仮にどちらでも良いとしても、それがわかるように伝えないと部下は判断に困ります。
私だったらこう言います

実施してもしなくてもどちらでも問題ないので、自分で対応方法を考え、その決断に至った理由を教えてください。

私の考えが良いかどうかは分かりませんが、共感していただける方がいると憂しいです。

それではまた

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