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【41日目】ずっと苦手だった読書

不動産投資を勉強中のイケです

最近読んでいる本は不動産投資関連の書籍ばかりですが、そのほかは主に経済・自己啓発・メンタル関連の本を中心に年間100冊のペースで読んでいます。小説はほぼ読みません。

今でこそたくさん読書していますが、元々は大の読書嫌いでした。10代の時はおろか、20代の時も全く読まず、30代になっても年間1冊読めばいい方でした。それではなぜ読書ができるようになったのでしょうか。きっかけは嫁さんに薦められたある本でした。

この本は短編集だから読書が苦手な人も読みやすいよ

と言って差し出してくれたのが、星新一の本でした。ここから私の読書力がじわじわとつくようになるのです。

いつもは眠くなってしまうのに、短編集だと話の展開が早いので私の脳みそは活発なままです。そしていつの間にか読み終えていました。この読了の成功体験によって、私は読書が苦手だと思い込んでいただけでは?と考えるようになりました。

星新一の本を数冊読んだ後は普通の小説もすらすらと読めるようになりました。このようにして成功体験を積み上げることでますます読書にのめり込んでいくのでありました。

それではなぜ今は小説ではなくビジネス系の本にシフトしていったのでしょうか。大きなきっかけは、メンタルの調子を崩したことです。私はどのようにしたらメンタルが強くなれるのか、考え方を変えられるのか、ということを本に求めました。たくさんのメンタルに関する本、心理学の本を読みました。

そこから私の本のジャンルが変わりました。特に衝撃を受けたのは堀江貴文氏の「すべての教育は洗脳である」と言う本です。

私はこの本で目が覚めました。ここで詳しく話すと話が逸れてしまいますので割愛しますが、それからいろいろと考え方を変えることができ、行動が変わりました。そのほかに刺激を受けたのは、ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう」「自分のアタマでかんがえよう」とヒロシの「働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける」です。

40代になりようやく洗脳が解かれて行動範囲が広がった私。すべて読書のおかげです。
いま私が不動産投資にチャレンジしようとしているのも、読書が私を変えてくれたからです。

若いうちから読書を楽しめていたらどんなに人生が変わっていたことか。でも過去を振り返っても仕方がありません。残りの人生を有意義にするために、もっともっと読書をしていきたいと思います。

それではまた

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