追突事故後のリハビリについて
**********************************
子どもが集めた缶バッチがでてきました。
続きは編集後記で。
**********************************
不意の事故で驚いているところに、
首や背中などの痛みが出て不安になった方も
いるのではないでしょうか。
車の追突事故では、
自分で思っている以上の衝撃がかかっています。
事後が起きたら、とりあえず病院で診てもらいましょう。
医師がリハビリが必要だと判断したら、リハビリが始まります。
リハビリでは、物理療法と運動療法があります。
物理療法は、首を牽引する・ビリビリと電気を流す
・温めるなどがあります。
運動療法は、理学療法士・作業療法士が
痛みやしびれに対して治療を行います。
***************************
頸椎捻挫とは?
頚椎捻挫とは
と定義されています。
一般的には、むち打ちと呼ばれています。
これは、首がむちのようにしなることから
この名前になったようです。
下の図のように、頸椎・胸椎が前後に大きく動いてしまい、
痛みやしびれが出ることがあります。
これは、頸椎が前後に大きく動くことで、
筋肉や靱帯が急激に引っ張られ、
周りの組織を痛めてしまうからです。
さっきまで何ともなかったのに、
急に痛みが出ると不安になりますよね。
頚椎捻挫は、事故後しばらく経ってから
痛みなどの症状が出ることが多いです。
********************************
事故後のリハビリ
事故の衝撃で、頸椎・胸椎の筋肉・靱帯には
大きな負担がかかっています。
事故直後は、痛み・しびれが出ない範囲で
物理療法を行います。
事故直後は、安静が必要です。
急激に伸ばされた筋肉・靱帯は、
炎症が起こっているため休ませてあげましょう。
頸椎カラーで筋肉を保護してあげることも有効です。
2~4週後から筋肉のリラクゼーションと
安静のために使っていなかった筋肉を
使っていくようにしましょう。
リハビリでは、緊張した筋肉を緩めるために
力を抜くことを意識しましょう。
ゆっくりと息を吐くことを意識して呼吸しましょう。
前に机があれば、その上に腕を乗せることで
腕の重みが首~肩にかからなくなります。
こうすることで、筋肉にかかる負担を減らしてあげましょう。
頸板状筋を緩めてあげると楽になります。
頸板状筋は、頸と胸椎を繋ぐ筋肉です。
後ろから追突されて、1番引っ張られるのがこの筋肉です。
事故のときは、シートベルトで体幹が固定されているため
胸から上が前に引っ張られます。
この筋肉を緩めてあげましょう!!
しかし、安静の期間・運動を始める時期は
医師の判断です。
痛いからと言って、
自分でマッサージなどにはいかない方が賢明です。
急な事故で身体だけでなく精神的にもダメージを受けます。
病院で診てもらうことでレントゲン・MRIなど
画像として見ることができるので安心も得られます。
また痛みがあるときはネガティブになりやすいので、
不安なことは病院で相談しましょう。
********************************
事故対策
シートベルトをして、
ヘッドレストの位置を適正位置に調整しましょう。
以下に、ヘッドレストの適正位置を書いています。
参考にしてみて下さい。
*******************************
まとめ
事故が起きたら症状がなかったとしても
病院で診てもらいましょう。
頚椎捻挫は、初期は安静が必要です。
物理療法を行い、炎症が収まるのを待ちましょう。
炎
症が収まったら運動療法で筋肉のリラクゼーションと
安静のために落ち筋肉を鍛えるようにしましょう。
頸板状筋を緩めてあげると楽なります。
運動を始める時期は医師の判断です。
自己判断しないようにしましょう。
ヘッドレストを適正位置にすることで、
筋肉・靱帯の損傷を軽くすることができます。
自分が気を付けていても起こることがあります。
もし事故にあってしまったら、
今自分はどの時期なのか、安静の時期なのか運動の時期なのかを
意識して過ごしましょう。
*******************************
片付けをしていたら、鬼滅の刃の缶バッジが出てきました。
早速メルカリに出品しようと思います。
メルカリを初めて4か月、
最近何も出品してなかったので
これを機にもう一度、不用品を売っていきたいと思います!
もしメルカリをやっていなければ、おすすめします。
捨てようと思っていたものが売れたら嬉しくないですか?
メルカリ難しいと思っていましたが、
私でも出来たので、あなたにもできます!!
ぜひやってみて下さい!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?