骨密度検査で78%といわれました。骨粗鬆症ではない?
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お昼に食べすぎました。。。
続きは編集後記で。
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骨密度検査で骨粗鬆症と診断されるのは、
若い人との比較で70%以下の場合を言います。
残念ながら同年齢との比較は、関係ありません。
ただし、1度でも手首・大腿骨・脊椎の骨折をした人は,
どんなに骨密度が高くても
その時点で骨粗鬆症と診断されます。
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骨粗鬆症とは?
と定義されています。
骨量とは、あなたの身体の骨組織の量を表したものです。
低骨量とは、骨組織の量が少ないということです。
骨組織の微細構造の異常とは、
下の図のような細かい骨の構造に
異常が出ている状態です。
骨の脆弱性が増大ということは、
骨がもろくなっているということです。
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骨粗鬆症の基準
今までに脊椎・手首・大腿骨の骨折があると
骨粗鬆症と診断されます。
骨折がない人で、若い人の骨密度と比べた場合、
70%以下で骨粗鬆症と診断され、
すぐに治療が開始しされます
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骨粗鬆症にならいためには?
①体重を減らさないこと
②栄養指導
③運動
④タバコを吸わない
①大腿骨近位部骨折になる割合が、
BMI 30で17%低下し、
BMI 20が95%上昇したという報告もある。
体重が軽いと、
日常的に骨にストレスがかかりません。
体重が軽いと骨が折れやすい傾向があります。
②1日に必要なカルシウムは、
70歳以上で男性700㎎、女性で650㎎です。
ビタミンDは魚から取ることもできますし、
15分、日光に当たることで
皮膚で合成されます。
③普段運動している人は、
骨粗鬆症性の骨折が少ないようです。
軽い運動(歩行・太極拳)は、
腰椎の骨密度を上昇させ、
強い運動(ジョギング、ダンス、ジャンプ)は、
大腿骨の骨密度を上昇させます。
④喫煙者の骨折する確率は、
タバコを吸わない人よりも
高い傾向があったという報告があります。
60歳で17%、70歳で41%、
80歳で71%、90歳いで108%と
報告されています。
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まとめ
骨粗鬆症は、骨量が低下し、
骨の構造に異常が起き、
骨折しやすくなった状態です。
骨粗鬆症の診断基準は、
1度でも脊椎・手首・大腿骨の骨折がある人は、
骨粗鬆症と診断されます。
また、骨密度が若い人と比べて70%を
下回ると骨粗鬆症と診断されます。
骨粗鬆症にならないためには、
体重を減らさない、栄養を取る、
運動をする、タバコを吸わないの
4つが大事になります。
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今日は子どもの誕生日会をしました。
親戚が集まり、総勢14人です。
12時に予約していたため、
みんなお腹がすいています。
どんどん頼んで、
最後は無理やり食べてました。。。
お腹がすいている時に頼むと、
頼みすぎてしまいますね。。
みんなにお祝いしてもらって、
恥ずかしいけど嬉しかったみたいです!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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