ことばは、生もので、生き物。
毎日ハッピーでいられる工夫をなるたけ心がけていても、それでもこころがざわざわする時もある。
理由があるときもあれば、まったくないのにいきなりどうしようもなく嫌な気分に苛まれる生理前とか。
「生理がもうすぐくるんだろうなぁ」
ってわかってはいても、感情の波は穏やかにはなってくれない。
そんなとき、わたしは大好きな、ある会社のコンテンツであるラジオやエッセイをみることで、よく心が癒されている。
落ち着く声とテンポ感、悩みがあるときのおだやかで新しい視点。ほんとうに自分にフィットするものに出会えることって、この上なくうれしいね。
またがんばろう、となるのはなかなか難しいけれど、「ちょっと休憩しよっか」と椅子を用意してくれるから、心置きなく休むことができる。
人は、ことばによって傷つきも救われもする。なんなら声を聴くだけでも救われたりもする。ふしぎ。
ことばって、声って、ほんとうに生ものなんだなあ。
いつ、どこで人を傷つけ、助けているかわからないからこそ、ていねいに扱いたいものです。
いけだ
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