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Hyggeというカフェ

秋の京都で一人泊まったのは初めて。
でも、東京とは違う土地、異なる空気感を味わえて豊かだ。多拠点で暮らしていくのも考えていきたいなと思ったり。
そして相変わらず方言はほっこりする。東京に寄せて標準語だなんて決めないでほしいね。人までどんどん画一化してしまうのは悲しい。

勉強しなきゃだったから、ずっと滞在場所にいようかなって思いつつ、朝に少しだけ行きたいカフェに行った☕︎


“HYGGE”
というカフェ。デンマークのことを学ぶようになってから、hyggeということば、いや概念?が好きになってもうこれは行くしか!って吸い寄せられるように訪れてしまったよね(笑)

やっぱりわたしのカフェ好きは、食べ物がどうこうよりも、そこが作り為す空間にお金を払っている気がする。
どういう人たちが訪れて、どんな場所になってるのかなって考えるのも好き。

ここの店主さんは、わたしの地元にも近い場所で、いい感じに古めの空間でカフェをやりたかったみたいだけど、なかなかいい場所に巡り会えなかったらしい。
そうこうしているうちに、知り合った人から
京都のこじんまりとした、静かな場所を見つけてもらって、今のカフェがあるそう。

ここのカフェの空間は、たまたまだとはいえ、京都という土地と、そこに根差す人たちにフィットしているからこそ成立している感じがあった。

またいきたいな。

“ごちそうさまでした。”

いけだ

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