8/21‣ドラッガー&トレーシーで学ぶ‣マネジメント偏差値アップ10分講義|人材を正しく選ぶ| もしかするとAIが人間の代わりにジャッジするのか?…AIを使うか否かも人が決めるでしょう!の巻
いけいけです
最重要課題の人材を正しく選ぶについてNOTEします
「人材が大切なのではない」
「適切な人材を選ぶことが大切なのである」
「まず、しかるべき人材をバスに乗せる。次に、まちがった人材をバスから降ろす。」「行く先を決めるのは、そのあと!」
ジェームス・C・コリンズが、「ビジョナリーカンパー②飛躍の法則」で書いた至言です。
何をするにせよ、しないにせよ、どの方向に向かうのか?それとも戻るのか?にせよすべては、人が決めます。
よって、どのビジネスをするのか?さえも、人を選定してから考えればよいのです。
会社組織の中で、上に行けば行くほど、人材のことを考える時間が増えます。GEのジャックウェルチも記載していましたが、CEOになれば、半分は人事と人材育成のことを考える。
そして、自分の後継者を誰にするのかを決めることが、
CEOの一番最後にある最大の仕事である。
よい人材とは
❶仕事を必ずやり遂げる人
❷周囲と上手くやっていける人
選定する側がまず知っておくべきことは
❶選ばないという選択が正しいということがある…これ知ってました?
❷選ぶ前に、依頼する仕事とそれに必要な人を書き出す
❸三の法則を使って、じっくり時間をかけて選考する
ことが必要になります
❶は、良くあるミスについて。。。
どの会社、どの部署でも、人員不足が叫ばれます。そんなときに、面接に送られてきた人を見て、「なんか違うな…」「でも、採らんと人がいないしな」「少々目をつぶって・・・」
と採用をすると、必ず失敗します。
ドクターXの逆バージョン「必ず失敗しますので!」となります
違和感を、感じたときには、止めておく
が採用のルール1です。
❷これ「仕事を書き出すこと」「必要な条件を書き出すこと」は皆さんやっていますか?
仕事が明らかになっている場合、、これは特に日本企業では、曖昧な仕事を雑多にやりますので、上手くやれていないと思います。
海外の企業であれば、この職種では、A・B・Cの3つをやります。そして年俸は$●●と決まっているのだと思います。
ですから、必ずリストアップして、その項目が今、できる人材なのか、将来できる可能性がある人材なのか?を確認する必要があります。
また、大事なこととして、「過去の実績で人は判断します」「未来の伸びしろでは判断しません」があります
理由は、信頼のおける実績は、過去に出ており、未来の実績は、まだ信頼のおけないことだからです。自明です。
❸そして三(さん!)の法則で、採用をするようにしましょう!
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サポーターになってくれた方には、私から、ご褒美に美味し過ぎる焼肉屋さんを密かにお教え致します。記事にはしない予定ですが、私は焼肉偏差値70以上です。