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初めまして、こうきです!

初めまして、i.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしている井上光輝です!
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。

今日からnote100日連続投稿チャレンジをします!
よろしくお願いします。

初めてのコーヒー


コーヒーを初めて飲んだのは小学校高学年の時。
ミルクをいれても、砂糖をいれても苦くて、美味しいと全く思いませんでした。
それを美味しそうに毎朝飲んでる家族を馬鹿なんじゃないかと思ったのを覚えています。
こんな苦くてまずい汁は一生飲まないだろうと当時は本気で思っていました。

ところが、中学生になり、朝に父親が淹れてくれたコーヒーを時々飲むようになりました。

僕は3人兄弟の末っ子で、僕以外の兄弟2人と両親は毎朝コーヒーを飲んでいました。
だから、僕にとってコーヒーを飲めないことは僕の幼稚さを表現している要素の一つでした。
だから、ある日父親に
「光輝はコーヒーいらんよな?」 
と確認された時、今日はもらおうかなというような感じで返事をし、飲み始めました。
意地を張って飲んでいるうちに、舌が慣れてきたのか、少しずつ「飲める」という状態にはなってきました。

その時飲んでいたのは、スーパーで粉の状態で売っていた小川珈琲のコーヒー。京都で有名な珈琲屋さんです。
ブラックで飲んでいたので、やっぱり苦いなと思っていましたが、
ブラックで飲むのがかっこいいと思い、我慢して飲んでいました😅

しかし、時々飲んでいると、「飲める」の状態を超え、少しずつコーヒーの苦味が好きになり、美味しいと思うようになっていきました。

中学3年生の頃にはいつの間にかコーヒー大好き人間になっていました。

記憶に残るコーヒータイム


中学3年生なので、高校受験勉強!
学校から帰ってきて、塾に行って夜まで勉強の繰り返しでした。
休憩できるのは、学校から帰ってきてから塾に行くまでのリビングでの30分間!
その30分間、僕はテレビを見ながらソファーでコーヒーを飲むという時間に使っていました。
この時間が楽しみであり、至福であり、究極の娯楽でした。
これが今までで一番贅沢なコーヒータイムでした。

ドリッパーでの抽出はしたことがなく、どうせ難しいんだろうなと思っていました。
だから、簡単にできる、家に置いてあったドリップバッグで抽出していました。

i.k.coffeeのオンラインショップでは器具がなくても一杯分のコーヒーを淹れることができるドリップバッグを販売しています。

ドリップバッグでの抽出


学校から帰り、まず、T-falでお湯を沸かし、その後、録画した「しゃべくり007」や「アメトーーク!」をつけ、それをみながらドリップバッグを開封し、カップに設置し、キッチンで抽出。
コーヒーの入ったカップとチョコやナッツを手に取って、ソファーに座ります。
テレビを楽しみながら、おうちカフェを楽しみました。

その時間が学校や勉強での疲れを癒し、塾へと向かうエネルギーを作ってくれました。

コーヒーは忙しく、きつい日々に贅沢なブレスを作ってくれる、
当時の僕にとって唯一の存在でした。


コーヒーはほっと一息つけるゆったりとした時間をプレゼントしてくれます。
少しでも皆さんに素敵な時間を過ごしてほしいという願いを込めて、今日も焙煎♪





i.k.coffeeのコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。

大阪市北区中崎町にあるニューMASAの定休日に場所をお借りして間借り喫茶を行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?

お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。

SNS
(insta→@i.k.coffee
twitter→@ikcoffee1)
にて、i.k.coffeeの情報、間借り喫茶の営業予定日などをお知らせしているので、そちらをご確認していただけると嬉しいです。

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