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なんで暮らしの環境が大事なのか/NZワーホリ🇳🇿【20週目】

 どうもニュージーランドでワーキングホリデーをしているのすけです。ようやく車中泊生活が終わりました。その振り返りをしていきたいと思います。

4週間の車中泊生活終了

丁度4週間。
ホリデーパークのキャンプサイトにて、車の中で生活した。

いつの間にか1ヶ月も滞在していた。
途中、慣れもあったが、総じて結構キツかった。

最終日、ずっと敷いていた布団を干したり、
久しぶりに荷物をパッキングしたり、
終わりに向かって準備できていることが嬉しかった。

先日のnoteで、車中泊についてのマイナスなことを記事にした。

拠点がないことで色んなストレスがかかるってことを実感した。

でも、ようやく終わる。
ホリデーパークでの生活は名残惜しさを感じた。

いつもキッチンで会って話してくれるkiwiの友達、
ホリデーパークに住んでいる家族、
週末だけここに泊まりに来るkiwiの方、
同じくキウイファームの仕事をしているみんな、
優しく接客してくれたスタッフ、
ちょっとルールにうるさい厳しいここのボス、
刺青めっちゃ入ってるけど毎朝めっちゃ挨拶してくれる人。

みんなと出会って、少しだけでも繋がれたことは本当に良かった。

生活感

環境が整っていないことによる影響

おれ個人の特性として、
自分の周りの環境が整っていることが
才能を発揮する条件にもなっているからこそ「環境」が大事になってくる。

おれが使いたい範囲、自分の中で線引きがあって、
その範囲内の環境が自分の思った通りになることが重要。

目的・ゴール・理想など未来に対して考えて
そこに対してルートを敷いて進んでいけることがおれの才能の一つとしてある。

それは、料理を作る時とかもそうだし、
旅の日程を考える時とかもそう。

何か一緒にやり遂げたいものがある時も、
そもそものゴールに対しての共通認識をみんなで合わせるところからしたいし、そこから何を考えようかって大枠を設けるのも好き。

で、その才能を発揮させるためには
自分の範囲内の環境が整っていることが条件であるのだ。

ちなみに、環境が大事だと思ったのは
その才能を発揮させるためもそうだし、
それが整っていない時にどうなるかがわかったからこそ、より大事だと思った。

①活力が湧かない

これが環境が整っていない時の最大の課題に当たる。

やりたいと思うことがあっても中々それをしない。
そもそもやりたいと思うことも思いつかない。
今からこれしよう!と思っても、なんかめんどくさいってなる。

自ら行動しようとする時のエネルギー、そしてそれを思いつくための前向きな思考が急に0になって湧いてこない感覚。

車中泊生活を長く続けたらダメだなと思ったね。
その状態がずっと続いていたから。

本当は英語の勉強を再開しようと思ってたけど、全くしなかった。
Wi-Fiの環境も悪いからオンラインの英会話もできないし、なら良いやってなっちゃう。

毎日何かしてる風でせめてPodcastは録ったりしていたけど、
本当は自分のインプットのための時間も取りたいなって思ってた。

②イライラしてしまう

あと、珍しくイライラする回数が増えた。
それは自分に対してもそうだし、自分の物に対してもそう。

なんか思ったように動かないと、ああってなる。
物が取りにくかったり、忘れ物したりすると絶望する。
物を落としたり、見つからなくなったら、発狂したくなる。
しかもそれが相乗的に大きくなってくる。

普段身の回りのものや環境が整っていれば
心穏やかに平和に過ごせるのだが、そうじゃないとイライラすることが増える。

明らかに良いことではないし、
おれの中では環境に対して、心も密接に関わってるんだなってわかった。

なんで環境が大事なのか

逆に、環境が整っている場合、
活力が湧いて、やりたいことを思いついたり行動に移すことができたりする。イライラすることもなく、穏やかに平和的に過ごせる。

これは全員が全員そうであるってことではなくて、おれの場合。
おれは、環境が整っていることでそうなれる。

少し俯瞰してみると、環境に左右されやすいとも言える。
どんな環境であるか把握することもエネルギー使って最初にするし、まずは自分の範囲内、自分の使うところだけでも、自分がOKだと思うぐらいで整えていく。
そこから、ようやく、よし何やるか?って次に移れる。

おれが旅人に向いていないと思うことも、これが原因だと思う。
旅をし続けることっておれにとって少し大変だから。
だから、一箇所に長く留まる旅の方が好きなんだろうな。
その方が、自分の知った環境で過ごすことができるわけだし、ラク。

このワーホリ期間は、たくさんの場所を転々としながら過ごしている。
それが少し大変。疲れる。
1年間のニュージーランド生活だから、せっかくなら色んなNZを見たいと思ったり、ファームの仕事内容や求人に合わせて移動が必要だったりもするからしょうがない部分はある。

もしこれをプラスに捉えるなら、
自分はどの程度環境が整っていたら良いのか、
環境が整うっておれの基準ではどんなところなのか、
自分の範囲ってどこなのか、
とか、色んな環境を経験することで見えてくる事があれば良いかなと思う。

とりあえず日本に帰ったら、
一箇所に留まって過ごせたら快適に過ごせそう。

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