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ピッチャー並みらしい
仕事がお休みなので、朝イチで整形外科の予約を取って行ってきました。
というのも、ここ1週間ぐらい、左側の首から二の腕までがずーっと痛くて…。
上を向くのも仰向けに寝るのも「いたたたたた…」と言いながらしかできなくて、昨日の出勤でいよいよ仕事にも影響し出したので、これはもう病院だなと思い、診察してもらうことにしました。
Web予約を見ると全部✕。
月曜日って病院混んでるなぁ…と思いつつ、Web予約が埋まっていてもお電話くださいと書いてあったので、早速電話してみました。
すると、少し待ってもいいなら診察しますとのこと。
問診票を書いたりしないといけないとやらで、言われた時間の10分前に到着すると、なるほど、まあ混んでるよねといった感じの待合室でした。
待ってる人はみんなどこかしら痛いようで、診察の順番がきても「いたたたたた…」と言いながら診察室に入ってて、私より大変そうな人ばかりでした。
問診票を書いてから20分ぐらい呼ばれず、待合室に流れるオルゴールの音楽で睡魔と戦いながら待っていると、やっと順番がきました。
先生に症状などを話し、腕を上げたり肩を回したり、首を右へ左へ…
指示されるまま動かし、これは痛いです、これは痛くないですと言いながら診察は続きます。
先生が肩甲骨や腕の筋肉などを押しながら、「プロ野球のピッチャーぐらい張ってるなぁ」とひとこと。
え?ピッチャー?
左利きでもないし、ボールも投げてないのに??
とりあえずレントゲンも撮って見てみましょうということで、レントゲン室へ。
首を中心に色んな角度から5枚のレントゲンを撮ってもらい、また順番を待ちます。
今度はすぐに呼ばれて、診察室に入ると、モニターいっぱいに自分の首中心の骨の写真がありました。
たぶん初めて見る自分の首の中身。
これが正常なのかどうなのか…先生が来るまでドキドキしながら待っていました。
結果は、特に骨や神経に問題なし。
ただし、ストレートネックになりつつあるとのことでした。
仕事で下を向いての作業が多いこと、重い荷物を同じほうの腕で持つこともよくないと言われ、頭を支えるために首の筋肉から肩にかけて負担がかかっていて今の痛みが出ているのではないかとのこと。
簡単なストレッチを先生のお手本と一緒にやって、リハビリ室で理学療法士さんに詳しく教えてもらい、これをしばらく家でやってくださいと言われ、二週間後にもう一度診察してもらうことになりました。
これで痛みが軽減されなければ、注射もあるよと言われましたが、先生的には今なら姿勢改善とストレッチで治せるし、注射に頼らず治したほうがいいと思うとのことだったので、今日からしっかりストレッチをしようと思います。
先生と理学療法士さんに教えてもらったストレッチで、このまま痛みが軽減されたらいいなと思いながらお会計を済ませて、次の予約を取って終了。
思っていたより時間がかかり、お昼を過ぎてしまったので駅前のDONQで美味しいパンを買って帰りました。
病院で少しストレッチしたおかげか、痛みもずいぶん楽になりました。
スマホやパソコンなど、便利な時代になりましたが、たしかに首を傾けている姿勢が増えたかもしれません。
あちこち痛くなる年齢ですし、少し注意しながら生活しようと思います。
そういえば、診察室でずっとパソコンに向かってカチャカチャカチャカチャ…とすごい早さでタイピングしていた医療秘書さんが、とってもきれいな姿勢だったなぁ…。
さすが整形外科?
さて、昨夜は寝返り打つたびに痛みで目が覚めてしまったので、今からお昼寝したいと思います。
上の写真はレントゲン写真を載せたかったのですが、さすがにそれはできないので骨っぽいものです。
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