雪花ラミィさん、元ホームランバッター説

注意


・私はここに登場する人物名、コンテンツに関して十分な知識があるとは言えません。そのためなるべくリサーチは入念に行いました。
至らぬ点が多々あるかとは思いますが、ご容赦ください。
また、既出(がいしゅつ)であったら申し訳ございません。(先行データはどうしてもパクリになってしまいかねないので、存在そのものを調べてないです。)

・天音かなたさん、サザエさん説
https://note.com/ikariclue/n/n1e08aa59fc58

【令嬢のあいさつ】


こんラミ~

【はじめに】


そう可愛い声で挨拶する透明感のある彼女は今日もリスナーに笑顔と癒やしを届けるVtuber、雪花ラミィさん。

音楽ナタリー 2021年2月22日『ホロライブのアイドルたちがオリ曲のみ23曲を歌い上げた「Bloom,」』(https://natalie.mu/music/gallery/news/417383/1540397)より引用


所属しているホロライブプロダクション(以下「ホロライブ」)の公式紹介文によると『人里離れた白銀の大地に住む、雪の一族の令嬢』とある。声も可愛く、トークも面白い、そしてホロライブには珍しい(?)ツッコミにまわることが多いイメージだ。そんなラミィさんの中の人に関する、学会に激震が走りそうな考えが浮かんできたので紹介する。

ここで、先に謝らせてください。パンドラの箱を開けている私を許してほしい。
(なお、私はにわかホロリスでしかないです。)

【主題】

雪花ラミィ、アレクサンダー・ラモン・ラミレス・キニョネス説

Youtube  ラミちゃんねる「【愛しのエリー】打撃フォームが〇〇⁉︎巨人ヘルナンデスをラミレスが分析!【プロ野球分析ニュース】」より(https://www.youtube.com/watch?v=3WHhvrutZq0)

【根拠(こじつけ)】


「こんな可愛くてスタイルも良いご令嬢がNPBの”最強助っ人”なわけないだろ!やめなー!」と思う雪民の皆さんも多いだろうが、どうか私の考えを聞いてほしい。

〘根拠1 名前〙


 雪花ラミィさんの「ラミィ」という名前は日本人にはとてもめずらしい。確かパワプロで出てきたような気もしなくもない。
勿論、完全にラミィという名前が本名ではなく芸名であることは分かっているが、その由来はどこからだろうか。
皆が彼女を「ラミィちゃん」と読んでいるのを見た私は、どこかで聞き覚えのある名前と感じていたが、近所の河川敷で素振りしている少年を見かけた時に分かった。

そう、元メジャーリーガーでNPBに加入後に目覚ましい活躍を見せ、野球殿堂入りも果たした彼、アレクサンダー・ラモン・ラミレス・キニョネスだ。

プロ野球名球会オフィシャルサイト(https://meikyukai.jp/members/batter/alex-ramirez/)より引用



彼は選手時代、よく「ラミちゃん」と呼ばれていた。
思い出してほしい。諸君が小学生の頃、ポケモンなどのゲームで主人公に名前をつける際、自分の本名もしくはそれに由来する名前をつけたことはないだろうか。配信者の芸名にも本名由来の名前だろうなと感じる人がいる。
つまり、雪花ラミィさんの「ラミィ」とは2000年代前半のヤクルト打線を支えたアレクサンダー・ラモン・ラミレス・キニョネスに由来すると私は考えており、同時に同一人物ではないだろうか?と思った。
(余談だが、最初期の雪花ラミィさんの一人称は「らみ」である。これについては以下の理由を考えた。
①恐らく、「ラミレス」と入力しそうになって慌てて「レス」を消した
②ラミレス選手が日本語でおどけて話す時の一人称「ラミちゃん」をうっかり入力して慌てて「ちゃん」を消した。
なお、ホロライブ公式HPにも『抜けたところがある』と紹介されているため、このようなうっかりさんでも合点がいく。)


〘根拠2 性格と出身について〙


 雪花ラミィさんは元気に明るさと笑顔をリスナーに振りまく存在であることは誰にも疑いようのない真実であるが、コミュ強であることを伺わせるエピソードがある。

ホロライブ4期生、『キャッチコピーは握力50kg(注:ラミレスは81.9kg、下の補足①も参照されたい)、ぎゅっ!ぎゅっ!握りつぶしちゃうぞ♡(注:ラミレスはバッドを握っている)』でおなじみの天音かなたさんが、マインクラフトにてウーパールーパー(笹:メキシコサラマンダー)をどうこうしているときだったかの発言に注目する。

彼女は「5期生はみんな初対面で気さくに話しかけてきた」というラミィさんを含めた5期生の陽キャエピソードを語っていた。
ねぽらぼ(注:下の補足②を参照されたい)の皆さんは初対面でも臆せず陽気に先輩に話しかけ、良好な関係を築こうとしていたそうだ。

 なれない環境でも陽気に話しかける…他にも思い当たる人はいないだろうか?

そう、外国人選手として初めてシーズン200本安打、通算2000本安打を達成した巧打の外野手、アレクサンダー・ラモン・ラミレス・キニョネスだ。

横浜DeNAベイスターズHP(https://www.baystars.co.jp/news/2013/04/0406_02.php)より引用
2013年4月6日
 NPB通算2000本安打を達成したラミレス選手

 彼は持ち前の陽気さで選手にもファンにも愛された選手だ。ただふざければいいというものでもないし、最初は彼自身の葛藤もあったのかもしれない。ただ、本塁打を打つなどしっかりと結果を残して、「アイーン」や「ゲッツ」とおどける彼は、当時の野球少年どころか大人でさえも釘付けであった。(ラミちゃんもラミィちゃんも徐々に芸人魂が開花した。)

 ここに来ていうのもなんだが、私は野球をあまり知らない。そんな私が勝手に思うことだが、日本に来た外国人選手がその後長く活躍している条件の一つは成績があるが、日本の食べ物や人間関係、文化など「社会」に馴染めたということもあるかもしれない。
というのは、結構前に「助っ人外国人」として来日した野球選手の中には、日本の食などの文化に馴染めず、ホームシックになって一年くらいで帰国した選手もそれなりにいたように思う。神のお告げによりもっと短い期間で帰国した選手もいたと思う。

国民性で見ると、欧米ははっきりという人が多いだろうが、日本人は「行間を読む」ことを要される。内気な人が多い日本において、外国人選手が人間関係に悩み、また慣れない和食が多く、練習環境や姿勢も違い…と、いくら助っ人とはいえど、野球以外の面での苦労が多いだろうし、そこでうまくアジャストできなければ本業の野球に響いてしまいそうだ。
元広島カープのエルドレッド選手や元阪神のバース選手、元ロッテのレオン・リー選手が長く活躍できたのは日本にとても馴染んだことも大きいのではないだろうか?
(もろちん、いい成績を出していた、というのは言うまでもない)

 やや話がそれてしまった。本題に戻ろう。
雪花ラミィさんは人里離れた雪の大地の出身で明るくおどけた様子もチャーミングであり、ラミレスさんは太陽降り注ぐ大自然の出身(ベネズエラ)で明るくおどけた様子もチャーミング。出自がどこか似ているような気がしなくもない。どちらもファンにとても愛されている存在であり、皆に元気を届けている。
 また、出身についてはホロライブ公式HPには『人里離れた場所に住んでいた』旨の記載がある。これも考えてみれば、ラミレス選手はベネズエラは首都のカラカス(人口200万人余)の中でも、中心地から少し離れた小さな村(人口200人程度)の出身である。カラカスの人口規模からすれば、200人で『人里離れた』という表現も無理がないように感じる。
 遠く離れた異国の地でも明るく、そして皆を笑顔にしている両者には感銘を受けないことが出来ようか?いや、できまい。

 ここで疑問に思った読者もいるだろう。『あれ?雪の里とベネズエラってなんの関係があるんだろう?』と。
たしかに、ベネズエラは赤道に近く、雨季と乾季がある熱帯(ケッペンの気候区分ではAw)である。雪は降らない地域だ。
 
 話が逸れるが、諸君の周りに、沖縄など温かい地域出身の人はいないだろうか?
 私の知り合いに沖縄県出身の人がいた。修学旅行では北海道に行き、雪を見てはしゃいだと聞いた。実際、沖縄県の人は雪国には憧れずとも(沖縄いいとこですもんね)、雪には憧れがあるらしい。沖縄タイムスは過去に沖縄にみぞれが降ってみんな大興奮のニュースを報じでいる。(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1297388

つまり、ベネズエラという雪の降らない地域出身だからこそ、雪に憧れがあったのかもしれず、そのため雪国と言ったのだろう。
ちなみに、ベネズエラの人里離れた…という設定にしなかったのは何故か?という問題は最早いうまでもなく正体を隠すためだと思われる。

補足①
雪花ラミィさんの握力は40kg程度と女性の平均と比べても強い方であり、これはラミレスさんの半分。ではなぜ「40」なのか?
それは、ラミレスさんが初めて打撃タイトルを獲得した2003年を思い出してほしい。
皆さんの記憶に新しいあの年。主砲であったペタジーニ選手が巨人に移籍した穴を埋めた、ラミレス選手が大きなインパクトを我々に与え始めた2003年。40本のアーチを放ち、前の主砲が獲得したものを引き継ぐかのように、ラミレス選手が本塁打王を獲得した。
40本という記録は、おそらくラミレス選手にとって印象に残っているかもしれず、ともすれば受肉した姿である雪花ラミィ選手も40という数字を使っているのは不思議ではない。

補足②
「ねぽらぼ」とは、5期生の5人(当時は5人で『ほろふぁいぶ』)のうち、最初に卒業された方を除いた4人の総称。
桃鈴「ね」ねさん、尾丸「ポ」ルカさん、雪花「ラ」ミィさん、獅白「ぼ」たんさんから取られ、「ねぽらぼ」という。なお、ほろふぁいぶ、ねぽらぼはどちらも尾丸ポルカさん考案。
なお、後述の「ポル伝」とは毎週木曜19時より尾丸さんのチャンネルで公開される番組である。
(尾丸さんのチャンネル:https://youtube.com/@omarupolka?si=yViKx2wUN-_cA-Ra


〘根拠3 好物〙


 雪花ラミィさんは炭酸水が好きであると配信で以前聞いたように思う。切り抜きなのか配信なのかはうろ覚えであるが、非公式Wikiで再度確認したところ炭酸水が好きで常備しているらしい。

ここで、勘の良い諸君ならお分かりだろう。

炭酸といえば、そう。
最近ペット番組にも出演したり自身の家族を含めたYoutubeチャンネルなど、活躍の場を広げている、炭酸のように弾ける笑顔がチャーミングなアレクサンダー・ラモン・ラミレス・キニョネスだ。

嗚呼!!みんなの動物園チャンネル【公式】
【最終回②】保護猫ハナコが新しい家族の元へ!ラミレスおじさん涙のお別れ【サンシャイン池崎一門の保護猫活動】
(https://youtu.be/7XFF1Rs0zfg?si=i6Gq4cpAttOQNjHv)サムネイルを引用

 彼は2013年シーズンにてDeNAを戦力外通告で退団した後、NPBでのプレイを続けたかったため「好物の炭酸を禁止して練習に励んでいた」というエピソードがある。願掛けのようなものだろう。
 引退後の活動の場の一つであるYoutubeチャンネル「ラミちゃんねる」でも、炭酸水を家に常備しており、ラミレス美保(注:ラミレスさんの妻)さんに「新品を開け過ぎだ」と怒られているおちゃめなラミレスさんをみることができる。
(参考:YouTube · [ラミレス公式]ラミちゃんねる『褒められてこの顔🥺家庭円満の秘訣がここに💘2000本安打も関係ない ...』)

 また、諸君はよくご存知であることの1つに、雪花ラミィさんはお酒、とりわけ日本酒が好きだと言っている。配信や他のホロライブ所属のタレントさんともよくお酒を飲んでいるエピソードを数えだしたら枚挙にいとまがないほどだ。
 そして、上述の動画の冒頭で、ラミレスさんは「ラム酒が好きで良く飲んでいる」と発言している。このことが雪花ラミィさんの日本酒とどう関係しているかも考えてみた。

 ラム酒とは、サトウキビの廃糖蜜または絞り汁を原料として作られる蒸留酒である。ジン・ウォッカ・テキーラと並ぶ「4大スピリッツ」のひとつであり、ラムレーズンなどお菓子作りに使うことでも知られる。

 産地は世界あちこちにあり、その土地や地域にそれぞれ固有のブランドがあるそうだ。そして、ラミレスさんの祖国のベネズエラでは最も人気のお酒がラム酒であり、ベネズエラ大使館のHPによると原産地呼称されているくらい美味しいラム酒が作られているそうだ。
(ベネズエラ大使館HP:https://venezuela.or.jp/news/961/)

 つまり、ベネズエラ人にとってのラム酒が、日本人にとっての日本酒というわけだ。日本人は日本酒以外にビールやワインこそ飲むが、ラム酒を常飲する人は少なく馴染みは薄いと思われる。
 そのため、普段から上述の動画のようにラム酒を飲んでいたとして、そのことをリスナーに伝えてもラム酒の真の良さが曖昧にしか伝わらず、またラム酒を常飲していることで「日本以外のラム酒に馴染みがある国の出身かもしれない」というリスナーも出るかもしれない。

 中の人の正体を隠すために、敢えてラム酒を日本酒に置き換えている。そう私は考えた。名前などを隠すことは出来ても、好物は隠せないものだ。炭酸好き、お酒好きというキーワードが共通している。とても偶然とは思えなくなってきた。

 余談だが、私は何かの願掛けで始めた、当時の好物であったマヨコーン断ちをした。願掛けするにも叶うには時間がかかり、マヨコーンを食べないことが習慣となった。そのうち、なぜ断ったのかも忘れ、マヨコーンも食べなくなった。10年経った今でも食べてないが、なぜ食べなくなったのか、詳しくわかる方がいらっしゃったら教えていただきたい。


〘根拠4 誕生日と時系列〙


 ここで、朗らかな接し方でチームの雰囲気作りを重視し、中畑元監督が耕したチームの土壌に花を咲かせた、DeNA球団となってからは初のクライマックスシリーズ進出を果たした監督であるアレクサンダー・ラモン・ラミレス・キニョネスの誕生日を見てみよう。

1974年10月3日

横浜DeNAベイスターズHP『A.ラミレス選手が7月度日本生命月間MVPを獲得』より引用
(https://www.baystars.co.jp/news/2012/08/0807_02.php)

次いで、朗らかに突っ込んでねぽらぼの会話により一層花を添えている雪花ラミィ選手の誕生日を見てみよう。

1810年11月15日


PR TIMES 2023年2月13日『女性VTuberグループ「ホロライブ」、所属VTuber「雪花ラミィ」新⾐装お披露⽬配信実施のお知らせ』より引用(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000896.000030268.html)


…誕生日が異なっているではないか。ここで大きな矛盾が生じてしまった。
誰も成し遂げることのできなかった説の立証という大きな夢を打ち砕かれるのか…

いや、ちょっと待てほしい。何かあるはず、何かあるはずなんだ…でも誕生日が…全く違う…
途方に暮れ、涙で枕を濡らした私のそばに現れたのは、ひげを蓄えた痩せた老人であった。名を荘子、あの道教の始祖であるという。
彼はこう言った。

『自然には差別はなく、命は等しい。』

つまり、こういうことだ。
「ラミィちゃんが1810年生まれだとすれば船長も笑えないレベルで年をとっている。」
現在2024年、本当なら(誕生日を迎えると)214歳だ。

現在の世界最高齢はペルーの男性で124歳だとか。(なお、今年の4月まで存命であり、世界最高齢の男性とされていた方は奇しくもベネズエラ出身であった。)

つまり、「流石に年齢盛りすぎている」というのが一旦の結論であろう。なおホロライブ公式HPには、誕生日の記載はあれど何年に生まれたかの情報は一切ない。

では、本当は1974年10月3日生まれのラミィレスちゃんが、どうして誕生日を11月15日にしたのだろうか。ここで私は別の角度から考えてみると、一つの考えが浮かんできた。

「11月14日と15日で、何か区切りがあったのではないだろうか?」

そこで調べてみると、ある記事に行き着いた。以下に引用する。

❄❄❄引用開始❄❄❄
スポニチアネックス
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/11/15/kiji/20201115s00001173130000c.html

『DeNA・ラミレス監督「一切悔いはない」白星で5年間の監督生活最終戦飾る “同志”原監督と抱擁も』

【セ・リーグ DeNA5―4巨人 ( 2020年11月14日 横浜 )】 
涙があふれた。最後の指揮を執ったDeNA・ラミレス監督の目に、巨人・原監督が飛び込んできた。花束を受け取り言葉を交わすと、抱擁を交わした。
(中略)
特別な存在にねぎらわれた5年間の監督人生。最後は劇的だった。9回2死満塁から神里の中前2点打で逆転サヨナラ勝ち。(以下略)
❄❄❄引用終わり❄❄❄

何を隠そう、11月14日はラミレス監督が、DeNA監督としての最後戦の日であった。
思えば2000年代前半に、「ローン返済の足しになれば」と最初は1年くらいで帰国する予定であったラミレス選手。いつの間にか沢山の人に愛され、彼もまた野球と日本を愛した。2019年には日本国籍を取得した。
選手として、そして監督として球界を盛り上げて来たラミレスさん。
第一線を離れた日が2020年11月14日。
そして野球とVtuber業の区別の日、すなわちラミィさんとしてのスタートを翌11月15日としたのだろう。

 ちなみにとても緊張している様子であったラミィさんの初配信は2020年8月12日だ。この日は横浜DeNAベイスターズが阪神に逆転され負けている。この時はまだDeNAの監督だったので、初配信は誰しも緊張するものだが、敗戦したこともあり「次は勝たねば」と気持ちが安定せず、よりいっそう緊張したのかもしれない。

「初期ラミィ」というワードがある。これは、ラミィさんがデビューして数ヶ月はかなり畏まっていたということだが、よくよく考えてほしい。

2020年8月デビュー時にはまだ監督をやっていた。畏まっていても不思議ではない。数ヶ月して11月に監督としての役割を終えた。おそらく、ここらへんで畏まっていたラミィさんが一枚剥けた時期なのではないだろうか。
なお、ラミレス選手が監督になった際、定番のゲッツなどのパフォーマンスは「監督としての公人の立場であること」を考えて封印した。監督として畏まっていたわけであり、ある意味初期ラミィの畏まりは公人がゆえ致し方無いと思う。そんなラミィちゃんもラミちゃんもかわいい。あら、ここにも共通点が。

(初配信と誕生日あたりの話で年がゆらいでいて違和感があるだって?1810年も冷静に考えるといわいわのかんかんな気が…でも200歳超えてもなお年上の先輩方がいるからなぁ…
ここらへんは特に詳しくはないですが、プロ野球の日程は最後の公式戦の日程までであれば開幕時点で決まっていると思います。そのため、監督最終年(Vtuberとしてデビューした2020年)でこの日(11月14日)が区切りの日だと言うことは大分前から予想できると思います。勿論、日本シリーズなど関わってくれば違ってくると思いますが…)


〘根拠5 筋肉〙


 雪花ラミィさんは運動を普段からしているように思う。いつかのポル伝で「ホロメンちゃん歩いてる?」の回では、ラミィさんの歩数が多く、運動をしていることが紹介された。

なんのための運動なのか?

そう、他でもなくホームランを打つためだ。
配信のトークはホームラン級に面白いのだが、やはり「フィールドでホームランを打ちたい」と元野球選手の血が騒ぐのだろう。

 ホロライブコミュニティにはお●ぱいが大きい事を「大胸筋が発達している」と表現している文章が散見される。
とりわけ、(非公式Wikiによれば)ラミィさんは"大胸筋が発達している"とのこと。そのままホロライブ的な解釈をすれば、おっ●いが大きいということになる。しかし、本当に大胸筋が発達しているとしたら…?

大胸筋はバッティングにおいて、スイングに重要な筋肉の一つだ。スイングスピードに関係し、それはまた長打にも関係する。
生粋の巧打者、ラミレス選手"らしさ"がここにもあった。


 余談だが、ラミィさんはザバスのプロテインの中でもショコラ味が好きだそうだ。
私も運動やトレーニングこそしないが筋肉質の家族が飲んでいるのを拝借したことがある。おかげで今では縦横無尽に広がるわがままナチュラルボディとなった。

 そんなラミィさんが好きなプロテインショコラ味。ここで、勘のいい諸君なら気付いただろう。

ラミレス夫人のアメーバブログだ。

2022年2月9日の『プロテイン』という記事には、チョコレート味のプロテインを飲んでいると書かれている。ラミレス選手自体もきっと飲んでいるだろう。
メーカーこそ違えど、同じ系統の味を選んで飲んでいるというのは、微力ながら根拠となるだろう。

 ホームランのためにプロテインを良質なものに。そういったメッセージだと、ラミレスさんやラミィさんから受け取った気がした。

ちなみに、非公式Wikiでは以下のように書かれている。

非公式Wiki(https://seesaawiki.jp/hololivetv/d/%C0%E3%B2%D6%A5%E9%A5%DF%A5%A3#like_dislike)

かつてのメジャーリーグにて本塁打王を12回も獲得したベーブ・ルースが病気の少年を元気付けるために打ったホームラン。
時代を越え、雪花ラミィさんは我々を元気付けるためにホームランを打とうとしてるのかもしれない。


〘根拠6 野球とのつながり〙


 Vtuberは色々な人がいるが、中の人を積極的に公開しているのは少数派だろう。(しぐれうい氏や犬山たまき氏など)
ホロライブ所属のVtuberは基本的にいわゆる前世など、中の人に関する情報は伏せられている。
それは、アバターという魔法によって顔出しを躊躇う人にも配信のハードルを下げ、より多くの人が配信できるようにするためだと思っている。その証左として、新人の女性ゲーム実況者や配信者はよくアバターを用いている。昔のニコニコのようにマスクをして…という人は少なくなった。(ホロライブにも何人かいたような)
チルノの画像を出してニコ生していた人もいたが、いまではそういったタイプが絶滅危惧かもしれない(私が単に知らないだけという可能性は大いにある)。

 さて、Vtuberの中の人を隠すということに色々なメリットがあることは容易に分かるだろう。(公開するメリットもあるがリスクが大きい。)
ホログラの野球回や、ラミレスさんの古巣、読売ジャイアンツとホロライブのコラボでは、ラミィさんは残念ながら登場していない。
何故か?そう、ラミレス選手だということを匂わせないようにするためだろう。

〘根拠7 色〙


ホロライブ5期生、ねぽらぼの皆さんにはイメージカラー(担当カラー)がある。

桃鈴ねねさんはオレンジ担当。
尾丸ポルカさんは赤担当。
獅白ぼたんさんは緑と白担当。

では雪花ラミィさんは…というと青担当である。なお、青とはいえど髪の色など、見た目的に水色の比率が大きい事が分かる。
諸君は、青色で思い出すこと無いだろうか…

そう。
野球殿堂入りの時に感謝を伝えたい相手に過去の通訳の方々の名前を言ったり、慣れない環境で頑張る他の外国人選手に気を配り、フィールドで戦うチームメイトにはラミちゃんと読んでもらうことで距離を縮めてより深い関係になるなど、仲間思いでお馴染み。
アレクサンダー・ラモン・ラミレス・キニョネスだ。

Sportiva 2018年11月6日『DeNAラミレス監督に「ファンが感じた采配の疑問」をズバリ聞いた』(https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2018/11/06/dena___split_3/)より引用

彼は日本球界にて、次の球団に在籍した。
・選手時代
①ヤクルト→②巨人→③DeNA→④群馬
・監督時代
⑤DeNA

これらの球団のチームカラーに注目すると、
①ヤクルト:水色
②巨人:白と黒とオレンジ
③&⑤:DeNA:
④群馬:白と黒

さらに、以前に②巨人がV9時代を含め30年あまり着用していたユニフォームは水色ユニフォーム(ブルーユニとも)であり、⑤群馬ダイヤモンドペガサスのユニフォームにも青系統の色が使われている。

つまり、日本での選手人生、青系統の色に深く関わりのある球団で占めている。
そして、雪花ラミィさんは水色多めの外見には担当カラーは青だ。
これは最早偶然ではなく必然なのかもしれない。野球人生の「青」が、Vtuber人生の「青」に繋がったのだ。

(ここで、火威の「青」くゆがラミレス選手ではない事を否定する事は、以下の理由から行わない。

①この記事が1万字を超えており、論じることで読みにくくなってしまう、話がそれまくってしまうこと

②先輩や同期とのコラボで臆せず話しかけたり、(イケメン)いじられキャラになっていることがラミレス選手に通ずる部分であり、話がややこしくなること

(先輩との多人数コラボで存在感を十分に出し、自分のキャラとしての「いじられしろ」を活かして場を盛り上げているのは本当に凄いと思っています。)

③イケメンキャラとして売り出している(攻撃力は高い)が、すぐに蛙化してしまいイケメンキャラが崩れる(守備はやや脆い)ことが、ラミレス選手の現役時代に通ずるためややこしいこと

 まだ青くゆがラミレス選手であるかそうでないか、ということは今回の考察に含めず、今後有識者委員会によって判定されるのが望ましいと考える。)

なお、ホロライブ所属のタレント全員が仲間思いである印象だが、5期生だけで作り上げた動画を、いまだに消さずに残してくれているラミィさんも、ラミレスさんと同じく仲間思いである。

Lamy Ch.雪花ラミィ『【おちゃめ機能】ほろふぁいぶが吹っ切れた【5人で歌ってみた】』



〘根拠8 アナグラム〙


ここで、諸君に私がこじつけた発見したアナグラムを披露したいと思う。
(表記は見やすいように最初の方は全て小文字にする)
(1)まず、ラミレスさんの名前を英語表記する。

alex ramon ramirez

(2)続いて、ラミレスさんが住んでいる第2の故郷、日本を表示する。
この際、ラミレスさんは日本へ帰化したためjapanではなく以下の表記とする。

nihon

(3)ラミレス選手といえば選手時代から続く人気の高さ。長きに渡り人気だけでなく成績もしっかり残していることから、8回もオールスターに出ている。この8を書く。

8

(1)〜(3)をまとめると、
alex ramon ramirez nihon 8

これを並べ替えると、まずはこのような分け方になる。
lnn ramixi ha ero 8mena orz

私は「l」と「n」を並べて書くと、よく「h」と書いてしまうため、上記の文は

hn ramixi ha ero 8mena orz となる。

8は「や」と読めることも踏まえ、ローマ字入力するとこうなる。

HNらみぃ は エロ やめな orz
(ハンドルネームらみぃさんはエロ路線をやめなー!(土下座))

なんと言うことだろうか。元々の清純路線がどこへ行ったのだろうかという、ファンのお願いになったではないか。
つまり、「びんびんのかんかん」などの下ネタをツッコミ役のラミィさんが言ってしまったら、誰も止める人がいないではないかという事だ。
え、待ってくれ。私は今、震えている。


【結論】


以上の根拠1〜8より、私は『雪花ラミィさん=アレックス・ラミレス選手』であると結論付ける。


【終わりに】


 今回の考察については非常に迷った部分があり、私の進んでいる方向が間違っているかどうか分からない、暗中摸索の状態であった。

 ベネズエラには、『飛びこまないものは海を渡れない』ということわざがあるそうだ。
私も真っ暗な海に飛び込んで、その後に見た景色を見たいと思って進んできた。

 日本からはおよそ15000km離れた異国の地、ベネズエラ。遠い地から日本に来て、野球選手として、一家の父として、そしてVtuber「雪花ラミィ」として、沢山の人にホームランと笑顔を届ける彼(彼女)の活躍が今後も楽しみだ。


かの有名な物理学者、アインシュタインはこう言った。

“Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow.
The important thing is not to stop questioning.”
(過去から学んで今日を生き、未来に希望を抱く。問いを持ち続けることこそが重要なのだ。)

私はラミィさんとラミレスさんの関係について問い続けた。
それを通じて、少しだが彼女(彼)のことを知れたこと、そしてその姿勢にとても元気付けられた。

パンドラの箱に残ったのはエルピス、すなわち希望だという。

この考察および検証にて、元気と共に希望が私の心にあることを思い知らされた。

カバー株式会社(プライムおめでとうございます。)およびホロライブ所属のタレントの皆さん、活動を支えているスタッフやクリエイターさんのますますのご活躍。
ラミィさんがもっと活躍を続けていき、出来るだけ長くファンに笑顔を届けてくれるように。ラミィlessとなるのはまだまだ先でありますように。

希望を胸に、これからも想像越えてく未来を見せてくれる皆さんを、息を切らしてでも追いかけていきたい。

【その他①】
新証拠があれば追記します。
以上の文章で12000字くらいになっちゃいました。長くてすみません。あと、改行などは見にくいのでかなり入れたのですが、ケータイ小説っぽくなってしまいました。
読んでいただけたなら、ありがとうございました。

【その他②】
ねねち、足の匂い。かがせてくれないかな…

【その他③】
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ラミィちゃんという響きから連想したら深夜テンションで書き始めちゃったのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
折角書いた文章を無駄にするわけには行かないので持てる文章力全てで挑んでみた所存ですw
以下、ねぽらぼ達のみんなへのメッセジをどぞ

ねね「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

ポルカ「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

ラミィ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

ぼたん「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

YAGOO「・・・ありがと」ファサ

では、

ねね、ポルカ、ラミィ、ぼたん、YAGOO、俺「皆さんありがとうございました!」

ねね、ポルカ、ラミィ、ぼたん、YAGOO「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

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