見出し画像

何者

担当者:横尾

はじめに

タイトルが映画の作品名と被っていますが偶然です。。今回は「自己分析」のテーマで書いていきたいと思います。私のポジティブな一面としては好奇心旺盛な性格、ネガティブな一面としては傷つくことを恐れている性格があります。

尽きない好奇心

私は好奇心旺盛です。それは自信を持って言える性格です。普段、興味のあるネット記事を見つけると関連記事を探ったりして、気づいたら数時間経っているということがよくあります。最近はテスラ、スペースX、M&A、TOB、フードロス問題、メッシの去就動向、などについて新聞の記事を集めたり、ネット記事を読み漁ったりしています。もちろん、「半沢直樹」もしっかりチェックしています。(笑)(毎週楽しみにしています)

そうした性格になったのは幼少期の影響が大きかったと思っていて、幼少期の自分は宇宙や恐竜、城、歴史などいろんな分野に興味関心を抱いていました。疑問があると親に「○○ってどういうこと?」と質問攻めにしていたことを覚えています。残念ながら学校の勉強にはあまり興味を抱くことがなく、周りの優秀な友達と比べて自分は学者肌ではないんだなと落ち込んだこともありました。(笑)

大学入学後は専ら海外に興味を抱くようになり、前回記事に書いたように東南アジアに行ったり、留学生支援のサークルに入ったりしました。私の中では大学入学と同時に鎖国体制が解かれた感じでした。(笑)このように私の中で好奇心が尽きることはないのだろうなと思っています。ワクワクが止まりません。人生100年時代、死ぬまでやりたいことをしていたいですね。

画像1

傷つくことを恐れている自分

一方で、傷つくことを恐れている自分もいます。私はこれまで中学受験、陸上競技での全国大会出場、2年の浪人生活、東南アジアでひどい腹痛に襲われたり、狂犬病の犬に追いかけられたりするなど様々な経験をしてきました。こうしたこれまでの経験では挫折した経験のほうが圧倒的に多く、自分はなんでこんなもんなんだ、と自己嫌悪に陥ることもありました。そのように挫折を経験していく中で、自己防衛のようなものが働き、良く言えば前向きに、悪く言えば現実を直視しないようになりました。

現実を直視しないようになったのは、失敗=悪と決めつけていた自分(完璧主義だったのかな?)がいて、失敗した自分と正面から向き合い、外野からの声に気にせずにいられる性格ではなかったのです。そのマインドを変えようと努力するも現実を直視しないクセがついているため、なかなか改善することはできませんでした。

そこで私は大学入学後、失敗する可能性が高いことにも恐れずチャレンジをすることを心掛け、予想通り失敗の経験をたくさん積みました。失敗を直視せざるを得ない状況を自ら作ろうと思ったのです。それでも、未だに失敗したら言い訳めいている自分がどこかにいたり、ストレスに耐えられなさそう…などの理由で原因の分析、解決策の策定を怠ることが多くあります。まだまだですね。

しかし、そうしていく中で失敗から学ぶことはたくさんあって、発明王エジソンが言ったように、失敗は悪いことではない、勉強なのだと解釈するようになりました。自分のネガティブな一面と向き合うことは辛いですが、一皮むけるためにも踏ん張りたいと思います。

おわりに

私はこれまで節目節目で人生の振り返りみたいなもの(?)をしていたので、自分のことは分かっているつもりでしたが、改めて自己分析すると色々な発見があり楽しいですね。これからも人生の節目節目で自己分析はしていこうと思います。明日はドイツ進出を足掛かりにフィンランド人との結婚戦略を着々と進めている美女学生、安東さんに書いていただきます。みなさんお楽しみに!