31 de julio : ví el arcoíris
虹をみました。
ví el arcoíris.
阪神電車の窓ごしにみえた虹。
el arcoíris a través de la ventanilla del Hanshin-densha.
会社を出たとたん、パラっと振り出したかと思ったら、あっという間に靴はびちゃびちゃ。
nada más irme de mi oficina, empezó a llover y ya mis zapatos se mojaron.
雲のあいだには、青空もみえているのに。
aunque había el cielo azul entre las nubes.
↑ゴミのようにみえる、白い点々が雨です。
電車のなかで、窓の外に目をやると。
cuando en tren ví fuera a través de la ventanilla,
あれっ、虹。
miré el arcoíris.
夕立のあとのご褒美でした。
un galardón después del aguacero.
夕立を辞書で調べると、上にだした el aguacero の他に、
el chaparrón
el chubasco
が、ありました。
chaparrón と aguacero は、驟雨とも書かれていて、ことばの響きに惹かれました。『東京喰種トーキョーグール』というマンガ、アニメのなかで、女性作家の書いた小説にでてくる語句です。そのシーンをみて、しゅううという響きをおぼえたのですが、音だけおぼえて、意味は調べていなかったのです。スペイン語の訳としてまた出会うとは、思いもよりませんでした。
aguacero は、水(agua)がゼロ(cero)なのに、水気たっぷりの雨を指すのが面白いです。
chubasco は、ポルトガル語起源のようでした。
chaparrón は、なんだか、毛むくじゃらの怪獣を彷彿とさせる音の印象が私にはあります。なぜか。「驟雨」は画数が多くて、毛むくじゃら感満載です。
激しい雨を背負ってやってくる、毛むくじゃら怪獣は、「驟雨」。スペイン語と日本語訳のイメージが合う!
これで覚えられます。
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