新しい年、目標はデザインエンジニア
こんにちは、マスダです。
年が明けてから、もう10日ほどが過ぎてしまいました。これを36回繰り返したら1年が終わりますね…笑。
年末年始は実家に帰り、平日よりも早い時間に起きるという謎な生活をしており、たくさんの食べ物に溢れた生活をしていたために、2キロは確実に太ったような気がします。体重計に乗るのが怖い…。
さて、仕事もはじまり相変わらずな日々を過ごしていますが、ここらへんで今年の目標でも立てておいた方が良いかと思い、この記事を書いています。
2020年、私が目指すのは「設計もできるデザインエンジニア」になることです。
デザインエンジニアって…はやり(?)の言葉持ってきたなぁという感じもしなくはないのですが、私のやりたいことにぴったりだなと思っています。
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昔からもの作りが好きだった
私は昔から自分の手でモノを作ることが好きでした。もの作りといっても、webサイトとかアプリとかIT系のことではなく、筆箱とかカバンとか手芸しかやっていないですが。
ものが完成した時の達成感や自分で作ってやったぜという誇らしさみたいなものがすごい好きだったんですね。
だから、いざ就職して社会人になるという時も営業とかマーケではなく漠然とデザイナーかエンジニアでものを作る側として関わっていたいという思いがありました。
新卒の就活時はどちらも未経験の状態でしたが、今こうしてデザイナーという仕事ができていることはとても幸運だなと思っています。
何事もやりたいことはきちんと伝えておくのは大事だと思います。
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いろいろ経験したけどやっぱり手を動かしたい
2019年はUXリサーチ・WebサービスのUIデザインやLPデザイン・フロントエンドの開発・Googleアナリティクスの勉強など様々なことをやりました。
そのなかでもやっぱりUIデザインやフロントエンドの開発がやっていて楽しいと思えることでした。
UXリサーチとかマーケティングなどもすごく大切なことだと理解はできるのですが、調査やデータ分析などの考える部分よりもやっぱり手を動かす方が性に合っているみたいです。
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私の目指すデザインエンジニア
デザインエンジニアとはTakramの田川さんの言葉を引用すると
"デザインエンジニアとは、エンジニアとしてもデザイナーとしてもきちんとアウトプットができる人のことです。例えばソフトウェアのデザインエンジニアだったら、ソースコードも当然書けるし、UIデザインも普通にやる。Photoshopも使うし、開発環境でプログラムも書く。そのアウトプットの力が両方揃っているのがデザインエンジニアです。"
エンジニアとしてもデザイナーとしてもアウトプットができるようになれば、仮説を元にしたプロトタイプを素早く作れてそれを元にした議論を行える。デザインエンジニアがいることで仮説検証プロセスのスピードが格段に早くなり、限りなく正解に近いモノを生み出していくことができるのだそう。
もの作りは使ってくれるユーザーがいてこその世界だと思うので、この限りなく正解に近いモノを作るというのはとても大切なことだと思います。
自分たちが作るサービスを限りなく正解に近いモノにするために、デザイナーでもなくエンジニアでもなく、デザインエンジニアとして活躍できたらそれはもう本望だなと思います。
ということで私は設計のできるデザインエンジニアになるを目標にこの1年頑張っていこうと思います。まずはUIとフロントエンド開発の知識を詰め込むことから始めようと思っています。noteでも時々アウトプットすることを忘れずにやっていけたらな〜と思うので、興味があれば読んでもらえると嬉しいです。
ちなみに「設計のできる」という言葉をつけた意味としては、ユーザーのことを考えてサービス設計ができる、開発リソースのことを考えて設計できるなど表層的な部分だけでなくサービスの根幹にも関わっていきたいという意思を込めてのものです。
おわり🌻