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政治はプロに任せてはいけない と思います

物事は経験豊富な人、プロにまかせるのが確実です。
政治も実績のある人に任せた方がいいと考える人は多いと思います。
でも、その考え方が政治が良くならない原因なのではないでしょうか。

政治のプロつまりベテラン政治家が上手く政治を行えるのは、支援団体とか、派閥とかの関係にどっぷり浸かっているからです。

これが何を意味するかと言えば、自分が次回も当選できるよう、自分の関係者に有利な政治しかやらない事になるのです。

世襲の政治家、何回も当選している政治家、その人達は権力があり地元や支援団体に貢献しているでしょう。 でもその行動は、元を正せば自分の保身なわけです。
政治のシステム上そうなる事は必然なので、仕方がないところもあります。
しかし、申し訳ないけど、私達はもうその人達に票を入れてはいけないのです。

これからは、何の利害関係も持たずとにかく公平な目で世の中を良くしようと思っている人に票を入れなければいけませんプロの政治家に公平な政治ができるか良く考えてみてください。

素人に政治は任せられない、という言葉に騙されてはいけません。
素人だからこそ、クリーンで公正な政治ができるのです。
大切なのは、政治を上手く回せる事ではないのです。

政治とは、限られた原資を何に使うかを決める場でもあります。
原資は、奪い合えば足りなくなり、分け合えば余るのです。
だから、支援団体とか地元に貢献すると言う理由で票を決めてはいけないのです。

無茶苦茶と言われるかもしれませんが、理想は選挙区無しで政党無し、
この条件で選挙を行う事です。
全員が地域も政党も関係無く、一匹狼でいいのです。

いい加減こんな下らない政治はやめさせないと、日本はこのまま地に落ちて行きます。 政治を改革するのは簡単です。政治家は100%私たちが選べるわけですから。 どんなに偉い政治家であろうと、総理であろうと、簡単に身を引いてもらえるのですよ。


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