【雑談】独りでしゃべると、アイデアが進む?(音声入力のすすめ)
「速い。とにかく、はやいよ。」
雨が鳴る木曜日の午前中、診察室の椅子の上。
耳より情報を手にしました。
「私ってほっとくと、何でもずらずら文章書いちゃう人じゃないですか。
そういうパソコン、脳みそなんだと思うんですけど、
何かほかに方法、ないのかなあと思って。
先生はどうしてるんですか?」
「しゃべってそれ録音するのをよくやりますよ。
今は音声入力の精度がかなり高いし、
何よりしゃべってアウトプットするのは、速い。とにかく、はやいよ。」
翌日、実際にやってみました。
先生が言っていたことがよく分かりました。
しゃべると、もわもわしていたアイデアが、勝手に進み始めるのです。
例えばこんな感じです。
ある日、noteに書くことのアイデアをべらべらしゃべる私です。
録音ボタンを押すと、不思議と「何かしゃべんなきゃ」って気になってくる。
勝手に、自分がどんどん思いついたことをが口から出てくる。
なんか空白ができるのが不安だから、隙間を埋めようとしてとにかく音を発する。
そうすると、思いもよらないアイデアが言葉になってあふれてくるんです。
ひとこと発すると、どんどん言葉が出てきて、気づいたら試行錯誤が終わっており、なんか小さな結論が出ている。
「書く」も似たようなもんかもしれませんが、圧倒的に「話す」の方がはやい。
パソコンカタカタする時間がないから。変換もしなくて良いから。
音声入力、けっこう良い。
なんか話すと、それだけでデトックスというか、頭すっきりするんですよね。
今日もまた、ぶつぶつやりたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?