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どんな記事を書きたいかでWEBライターの仕事を選ばないと挫折します。経験者です。

こんにちは、かめこです。

今日は、WEBライターの種類についてお話ししようと思います。

と、その前に、WEBライターの種類について知っておいてほしいと思った経緯について少し話させてください。

WEBライターの種類を知らないと挫折する

私が未経験からWEBライターとして月10万安定し始めたのがスタートから6カ月ほどたったころなんですが、そのときに実の母にもWEBライターの仕事を教えたんですね。

・ブラインドタッチもできない
・リサーチも時間がかかる
そんな母ですが、今では在宅で月10万稼いでいます。
(パソコンで調べ物ができる・キーボードが打てるのであれば、誰でもできるんですよ!っていう良い先例ですよね^^)

ですが、スムーズにここまでこれたわけではなく、実は最初に一回挫折しているんです。

挫折した理由は、WEBライターのジャンル選びに失敗したから。

これは、私が完全に悪かった…。

WEBライターの仕事の種類

さて、本題です。

WEBライターの種類は分けようと思えばいくらでも分けられるのですが。
今回は求人や案件も多い以下7つを紹介しますね。

①SEOライター
検索エンジン上位表示させる記事を書く。
②シナリオライター
YouTube動画のシナリオを描く。
③ニュースライター
最新ニュースを分かりやすく・興味をそそるように書く。
④セールスライター
商品やサービスの売り上げアップを狙える購買意欲促進文を書く。
⑤メルマガライター
企業や個人の伝えたいことや購買意欲促進のためのメルマガを書く。
⑥求人ライター
求人サイトに掲載する各種企業の詳細文を書く。


私は始めた当初も現在も、①SEOライターがメイン。
SEOライターは案件も多く、企業がこぞって力を入れているので文字単価が高い案件も多いです。
さらにさらに継続案件も獲得しやすく、未経験でもチャレンジしやすいのでこれ一択だったんですよね。

ある程度SEOを学んでからセールスライティング(コピーライティング)も学びました。

セールスライティングは学んでおいて損はありません。
文章だけで物が売れる」というのはかなり強いですからね。


求人ライターやシナリオライターの需要も、SEOライターほどではありませんが十分のある印象です。

特にシナリオライターは、YouTubeやSNSで動画コンテンツが爆発的に増えたのに比例してかなり増加しましたね。
(今は全盛期より落ち着いている印象…?)

私も、実はどちらも経験があります。
ですがSEOライティングしかしたことがないのに、求人ライターやシナリオライターの案件をやってみたときはかなり戸惑いました…。

  • 媒体

  • 目的

これらが違うだけで、文章の書き方は大きく変わるんですよね。
SEOライターとしてある程度稼げるようになっていた頃の出来事でしたが、今まで自分が培っていた知識が通用しないんです。
怖。(笑)

WEBライター=SEOだと思っていた私は、かなり衝撃を受けました。
ですが、身をもって知れて良かった。

そして、各ジャンルの知識や経験がないと、それぞれのジャンルで案件を獲得することはとても難しいです。

なのでまずは、自分が興味のある、書きやすいジャンルのライティングを極める。これは絶対!

母がWEBライターに挫折した理由

さて、母の話に戻しますが。
WEBライターに母が一度挫折した理由は、ジャンル選びを間違えたから。

私が何のためらいもなくSEOライターの道を教えていたんですが、母にはSEOの書き方が合わなかったんです。

  • 国語の成績優秀

  • スピーチや人に伝えることが得意

  • 読書が好き

  • 作文が得意

そんな母です。
文章が書けない訳がありません。

ですが、ユーザーの知りたい情報を簡潔にまとめることが大前提のSEOライターでは母の良さが活かせなかったんです。

そう、母に合っていたのはシナリオライター。

です・ます調で書くSEOより、話し言葉や体言止めなども自由に使え、まるで小説を書いているかのように執筆できるシナリオライターが、母の強みを最大限生かせるライターとしての活動方法だったのです。

今でも母は、SEOではなくシナリオライターとして活動を続けています。

WEBライターを目指すのであればちゃんと知って。選んで。

今こうしてnoteを書いている私ですが、普段のWEBライターとしての書き方とは全く違います。

SEOガン無視です。(笑)

好きに文字を書いています。
想いを書いています。

当初はこれがWEBライターだと思っていたんですが、違うんですよね。

そのギャップに、挫折する人が多いのではないでしょうか。

母のように
「思ってたんと違う!」
「書いていてつまらない!」
と、思ってしまうと、そのジャンルでの活動は頭を切り替えない限り難しいでしょう。

ですが無理矢理SEOをやらせたり、ジャンルを絞らせる必要は私はないと思っているんです。

だって、こんなにライターのジャンルがあるんですから。
そして、強みを生かせるジャンルで書いたほうが、絶対続けられるし、文字単価も上がる!

だからもしこの記事を読んでくださっている人の中に、一度WEBライターに挫折した人がいたとしても、「向いていない」で終わってしまうのはもったいないというか、そんなに自分を責めなくても大丈夫だよ~って伝えたい。

そしてこれから始めようとしている人は、ぜひ、ちゃんとジャンルを考えてみて欲しい。

もちろん後からジャンル移動もできますし、プラスしていくことだってできるので、そんなにガチガチに考えなくても大丈夫!

色々なジャンルがあるので、自分がどこで一番輝けるのか、稼げるのか、模索していきましょうっ。

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