マガジン一覧

共感コミュニティ通貨eumo

共感資本社会を目指すeumoに関する記事を載せています。共同で作成しているマガジンです。

99 本

仲間づくりやってみました

リジェネラティブ・リーダーシップという本の日本語版翻訳出版に関わっています。2019年に英語版が出版されて2020年2月に英語でのABD読書会に参加しました。 ABD読書会は、1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有化する、気づきを深める対話をするというプロセスを通して、著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られます。 10代の頃から、人と自然の関係性を考えていました。自然の脅威からいのちを守るために自然にいろいろ手を加えてきているのですが、

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浄化

日本の神様カードを引いてみました 道反之大神(ちがえしのおおかみ) 自由を妨げている過去のエネルギーからの解放されるよう祈りましょう 新しいあなたに生まれ変わる時なのです 塩椎神(しおつちのかみ) 塩椎神は自らの結晶を覆っている間違った思い込みや、自己不信を浄化し、本来の輝く結晶につながれるように手助けしてくれます そうだな、と思います。いのちの輝くエネルギーでみんなが進めたら。 中高生の時1月2日は書初めをする日でした。 今日はラベル用紙を買いに行き、クラウドファンディ

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2025年の望み

「自然と人の関係を良くしたい」と言うととても幅広いのですが、私が望んでいることの一つは自然が癒す力を感じる人が増えたらいいな、という事です。 自然というと山とか海とかの大自然を思い浮かべる人が多いかもしれないですが、一番身近にある自然は自分の身体です。 いのちは自然のもので、自然の仕組みによって呼吸し食べて消化してエネルギーを循環させています。腸内細菌や皮膚の常在菌などが身体に住み心身の維持に寄与しています。 そう感じて周りに目を向けてみると家が立ち並ぶ都市であっても小さ

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予期せぬ出逢い

山武の森の再生で「しがら」作りから始まった今年は予想もしていなかった展開にあふれていました。 2月にはカルフォルニアでシェ・パニースというレストランを作られたアリス・ウオータースの来日記念映画のお食事付き試写会で、日本の中で地産地消されている素敵な方々と触れ合いました。 それから自然経営の人々との出逢い。 「自然経営」は、自然の摂理に沿った経営であり、組織を生命体や生態系のように捉え、変化を前提とする考え方です。 自然と人との関係性を探求していて、自然から一方的に搾取する

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官僚主義 VS ヒューマノクラシー

書籍『ヒューマノクラシー』の内容を深めるための私家版副読教材です。章立てに沿って、官僚主義的なエピソードや、本の記載内容の背景などを紹介しています。一部、読書会のフィードバックの内容も含まれています。官僚主義組織(階層型組織)と「ヒューマノクラシー」との違い、双方のメリットやデメリットを感じていただければ幸いです。

不思議の国の若者たち

書籍『ヒューマノクラシー』の章立てに沿って、官僚主義的なエピソードや、本の記載内容の背景などを紹介しています。 第15章 ヒューマノクラシーのはじめ方自分を偽ることを求められる、もしくはそうすることでしか存在価値を認めてもらえない、「大企業」という不思議の国に迷い込んだ若者たちにとって、離職という手段は、自己を守る上での、積極的、かつ、正当な行為なのだと思う。   書籍『ヒューマノクラシー』には、「官僚主義者のためのデトックス」という表現があり、「不思議さ」に対して感覚を閉

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自律プロジェクトは小さく始める

書籍『ヒューマノクラシー』の章立てに沿って、官僚主義的なエピソードや、本の記載内容の背景などを紹介しています。 第14章 <ミシュラン>最初のステップ小さく始める ミシュランの場合、従業員が「裁量権と説明責任」を持たない従来の官僚主義的な経営では、会社がもたないことを経営陣たちは薄々気付いていました。そんな折、この「権限移譲」のためのプロジェクトは、現地工場の1つのワークショップをきっかけに始まったのです。そのワークショップに参加したメンバーは、チームの目標を実現するため

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グローバル企業とヒューマノクラシー

書籍『ヒューマノクラシー』の章立てに沿って、官僚主義的なエピソードや、本の記載内容の背景などを紹介しています。 第11章 オープンであることクローズドマインドの弊害 多くの企業は常に顧客やステークホルダーとの関わりを持ち、オープンイノベーションを進めようとしていますが、大きな変化は生み出せていません。その理由として、官僚主義が変化の芽を摘んでしまうことが指摘されています。さらに、それに至るメカニズムとして、「型にはまらない」考え方を否認したり、トップダウンの構造や秘密主義

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評価システムと「静かな退職」

書籍『ヒューマノクラシー』の章立てに沿って、官僚主義的なエピソードや、本の記載内容の背景などを紹介しています。 第9章 健全な実力主義人を評価するということ 「ヒューマノクラシー」の根本には、すべての人が持てる能力をいかんなく発揮できる組織に対する想いや願いがあります。脱官僚主義が旗印として掲げられているため、固定化した特定の上司が部下を評価することは推奨されません。本書では、その代替策として、360度などの複数の評価者による評価システムの運用が紹介されています。しかし、

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【翻訳メモ】INSIGHTS FOR THE JOURNEY

■全体目次 https://note.com/enflow/n/n51b86f9d3e39 ■「ティール組織」の著者であるFrederic Laloux によるINSIGHTS FOR THE JOURNEY( https://thejourney.reinventingorganizations.com/ ) の日本語訳を公開しています。 ■支援する方はこちらから 全てギフトエコノミーで成り立っているので、この取り組みに共感される方はぜひ以下のリンクからLalouxへのご支援をお願い致します。 https://thejourney.reinventingorganizations.com/in-the-gift.html

141 本

【2.16】 取締役会の役割は?(What roles for the board?)

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【2.15】 コーチ・コンサルタント・ファシリテーターの役割(What roles for coaches, consultants, and facilitators?)

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3.12 組織の将来を明確にイメージする(A precise image of the future organization)

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【3.11】 旅の前にティール組織を見学すべき?(Visiting other Teal companies before you start?)

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