イジリー岡田の【ソフビひとり語り】仮面ライダーV3! パチソフビ!
2週続けて、1973年発売の仮面ライダーV3の
ソフビをご紹介しましたが、
今回は、仮面ライダーV3の、
『パチソフビ』をご紹介します。
『パチソフビ』とは、いわゆる本物のソフビを
真似た模倣ソフビです。
簡単に言えば、権利を取得せずに販売していた、
無版権ソフビということです。
それが普通に当時は堂々と売られていたのです。
もちろんパチソフビは、【違反】です!
しかし、この『パチソフビ』
模倣品だから価値は無いものだと思うのが普通ですが、ここ数年パチソフビの人気が上がっているらしくお値段も値が張った商品もあるのです。
では、パチソフビ(無版権)をご紹介します!
前々回、ご紹介した仮面ライダーV3の、
ミドルサイズ(240mm)と同じ大きさだ。
立ち姿は、スラっとしている。
私は個人的にV3の襟がカッコ良くて好きだ。
V3の襟は、キチンと立っている。
このソフビは、下の写真で確認出来るように
パチなのにキチンと襟が立っている!
ただ残念なのは、本物の襟の色は『緑』では無く『白』なのだ。惜しいなぁ。
このnoteでは以前、
仮面ライダー1号のスタンダードサイズの
パチソフビもご紹介しました。
ソフビ本体もパチの魅力が満載でしたが、
ヘッダーも又、パチマニアには堪らないのです。
今回のV3のパチソフビのヘッダーをご覧下さい!
このヘッダーには、V3の第一話の怪人の1人
(怪人はもう1体カメバズーカがいる)
ハサミジャガーが描かれている。
このハサミジャガーが、主役の風見志郎の
両親と妹の命を奪った憎き怪人だ。
ちなみに、ヘッダー裏面も、
後ろ姿全身は、
そして、パチソフビの特徴のひとつがこちら、
この後、左側面にショッキングな事が…
プチプチに包まれて購入してから、開封して無かったので気付くまで数年かかってしまいました。
完璧な袋入りで購入したつもりが、
まだガラケーを使用していた為、小さな画面では
判断出来なかったのです。
ご覧下さい。
立ち直れそうも無かったのですが、
そうだ!
ボロボロの袋の隙間から見える本来のソフビの色がリアルに確認出来るじゃないか!
素晴らしい事だ!と、直ぐに立ち直りました。
それでは、『ボロボロ写真館』をご覧下さい!
もう少し見たい…仕方がない。
最近のソフビブームで、面取れソフビが人気だ。
面取れソフビとは、マスクが着脱可能で
素顔と、ヒーローの2通りが楽しめるソフビだ。
今回ご紹介した、このソフビと同じタイプで
面取れソフビもあるのだ。
まんだらけZENBU116号オークションで、
今回のパチソフビは、20000円スタートで、
落札価格は、『25000円』
しかし、面取れソフビは、25000円スタートで
落札価格は、『13万円』!
面取れソフビの人気が2024年も持続するのか、
今年も見逃さずに、ずっと見守っていきたいと
思います。
次回も、ソフビについて語ります!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?