イジリー岡田の【ソフビひとり語り】仮面ライダーV3! パチソフビ!Part2
前回からご紹介しています、パチソフビ。
今回も、『仮面ライダーV3』のパチソフビを
ご紹介します。
前回の記事でV3のパチソフビの現在のお値段を参考までにお伝えしました。
今回ご紹介するV3のパチソフビの相場もご紹介しようと思います。
そして、自分なりの新たな発見もご紹介します!
前回ご紹介したV3のパチソフビより
横幅ががっしりしていて高さも10mm程大きい。
このパチソフビは『面取れソフビ』では無いが
マスク中央部に面取れソフビのような切れ目の
名残がある。
想像ですが、当時の工場ではどちらも対応出来るように製造していたのだろうか!知りたい!
パチソフビの楽しみのひとつに、
『ヘッダー』がある。
同じ中身でも『ヘッダー』が違う商品も存在します。
ちなみに、このパチソフビには他に
『透明怪獣シリーズ』というヘッダーもある。
【新たな発見】
今回のパチソフビの立ち姿を見て最初から
何か違和感があった。
何だろう?と、分からぬままnote掲載の為に
ソフビのパーツひとつひとつを撮影している時に気付いた!
そうだ!これだ!このパーツだ!
それは、
ソフビマニアの方ならピンと来たのでは
ないでしょうか?
この外側に開いた造形、そしてこの角度!
そうです!
旧バンダイの、
仮面ライダースタンダードサイズによく見られる『手』の造形です。
資料を見る限り、このパチV3は、
正規品のV3のスタンダードサイズソフビの手とは、全く違う指先である。
憶測だが、
正規品のV3と少しでも違うパチソフビを
製作するに辺り、当時の工場の方が、
『だったら、もう販売しなくなった
ライダーソフビの腕の金型を使っちゃおうよ!
正規品とは違うソフビが出来るからさ!』
『確かに!』『いいね!』『そうしましょう!』
まっ、例えばの話ですけど…。
しかし、
この憶測が間違って無ければ、
V3パチソフビの種類の幅を広げ、
今日迄ソフビマニアが色々な説を語れるのは、
工場の方の決断があったからなのではないでしょうか。
夢がありますね。
最後に、今回のパチソフビの相場ですが、
【まんだらけZENBU116号】オークションで、
30000円スタートで、
落札価格は、36000円でした。
2023年7月の情報ですので、半年前の価格です。
2024年の価格はどうなるのでしょうか。
楽しみです!
次回も、ソフビについて語ります!
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