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深層学習作りたい その1: ディープラーニング(AI)のプログラムを作ろうとして死にかけてる。というかもう瀕死

 大学のやらなくていい課題で、人工知能を作ってみよう!ていうのがあった。それで俺は、「人工知能?なんかすごそうじゃん やるわ」みたいな軽いノリで受けた。これがバカだった。


 結果的にいうと、まともに動かなすぎて死にかけてる。虫の息もでない(それは生きているうちに入るのか)。

 本来、ニューラルネットっていう比較的簡単なやつを作る課題だったのだけど、俺はどういうわけかそれを知らず深層学習っていうめっちゃむずいやつに取り組み始めた(なんでだよ)。

 で、後からそんなことやらなくていいのを知ったんだけど、教授にカッコつけて、「俺やりますから」っていっちゃって。マジであの時の俺ぶんなぐりたい。


 俺は、さらにカッコつけようとしていたのである。深層学習を作るだけでなく、「オブジェクト指向」っていう超難しそうな名前のやつで作ってみんなをびっくりさせようとしたのである。(丸々志向って女性雑誌の名前にあrそう。良菜志向とか。そんなことはどうでもいいのである。それで、)

 作ってる時、俺天才やんけ!!って思ってこれはこれは鼻が長くなりすぎて目の前のMacBook Proの画面を突っ切って奥の地面に届くぐらいだったわけ。

 そして3日かけてだいぶいいとこまで作った。で、3日明けて作業再開した時の感想がこちら。

「このプログラム何書いてるかわかんね 作者誰だよ」

 俺だよ。

 積んだ。なんだよオブジェクト指向って。あっちいったりこっちいったりでわけわからん。ていうか俺の作ってるオブジェクト指向、オブジェクト指向じゃない気がしてきた。積んだわ。

 ほんまに3日前の俺イキリすぎでしょ。ほんま積んだ。やめてほしい。


 で、2日間PCとにらめっこし続けてるけど原因不明のバグで一歩も進まず、もうプログラムが負けるか俺の目が負けるかのチキンレースに突入している


 このようにして私の年末年始は消えたのだ。

 せめて完成してくれこれは俺から俺へのお年玉。何十時間も溶かしたんだしせめてカッコつけさせて。お願い(願望)(叶いそうにないかすかな夢を願いに込めて)


追伸:

 原因不明のバグ、実は「勾配消失問題」とかいう科学者たちが80年代に悩み続けてきたやつらしい。そりゃわかるわけねーわ

 ものの数日で大学生が解決しちゃったらさ、80年代の科学者何?ってなるよね。それが勾配消失問題だと気づいたことで彼らの名誉が助かった。

 てわけであと少し考えたらネットで答え見ます。

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